- 投稿 2017/09/17更新 2020/11/21
- 奈良のお寺 - 橿原市

久米寺(くめでら)は、奈良県橿原市久米町にある真言宗御室派の寺院で、山号は霊禅山。
ご本尊は薬師如来坐像。
久米寺は久米仙人(くめせんにん)伝説のお寺として知られていますが、もともとこの地は、久米部(くめべ)の武人の住んだ地といわれ、推古天皇2年の時に、聖徳太子の弟である来目皇子(くめのおうじ)が創建されたと伝えられている古寺です。
それでは久米寺へと参りましょう。
2017/09/17
久米寺(くめでら)は、奈良県橿原市久米町にある真言宗御室派の寺院で、山号は霊禅山。ご本尊は薬師如来坐像。久米寺は久米仙人(くめせんにん)伝説のお寺として知られて ...
2017/09/14
誉田八幡宮(こんだはちまんぐう)は、大阪府羽曳野市に鎮座されています。応神天皇、仲哀天皇、神功皇后を主祭神として、住吉大神を併せ祀ります。社伝によると、永享5年 ...
2017/09/13
東大寺大仏殿は正式には東大寺金堂(国宝)と言うそうですが、「大仏殿」の名で広く知られています。見どころはやはり、大きな廬舎那仏(奈良の大仏さん)でしょう。創建当 ...
2017/09/12
二月堂を後にして、次の目的地である大仏殿を目指します。途中、大湯屋と念仏堂と俊乗堂、そして、鐘楼を見てから向かう事になりました。この道を二月堂裏参道と言うようで ...
2017/09/12
三昧堂(四月堂)から二月堂に移動してきました。二月堂は、奈良時代(8世紀)創建されました。寛文7年(1667年)、修二会の満行に近い2月13日に失火で焼失。現存 ...
2017/09/11
東大寺・法華堂から三昧堂(さんまいどう)へ移動して来ました。三昧堂は俗に「四月堂」とも呼ばれていて、法華堂のすぐ近くに向かい合うように建っています。現在の御本尊 ...
2017/09/10
東大寺法華堂(とうだいじほっけどう)は、奈良県奈良市の東大寺にある仏堂です。奈良時代(8世紀)建立で、一般に三月堂(さんがつどう)とも呼ばれています。ご本尊は不 ...
2017/09/07
石光寺(せっこうじ)は、奈良県葛城市にある浄土宗の寺院です。山号は慈雲山。ご本尊は阿弥陀如来。役行者の開山と伝えられています。境内から出土した遺物などから飛鳥時 ...
2017/09/06
當麻寺・中之坊(たいまでら・なかのぼう)は役行者が開いた道場で、當麻寺最古の坊僧です。中将姫(ちゅうじょうひめ)剃髪の地と伝承され、書院(重要文化財)と庭園(史 ...
2017/09/06
當麻寺(当麻寺)(たいまでら)は奈良県葛城市にある7世紀創建の寺院です。法号は「禅林寺」。山号は「二上山」。西方極楽浄土の様子を表した「當麻曼荼羅」の信仰と、曼 ...
久米寺(くめでら)は、奈良県橿原市久米町にある真言宗御室派の寺院で、山号は霊禅山。
ご本尊は薬師如来坐像。
久米寺は久米仙人(くめせんにん)伝説のお寺として知られていますが、もともとこの地は、久米部(くめべ)の武人の住んだ地といわれ、推古天皇2年の時に、聖徳太子の弟である来目皇子(くめのおうじ)が創建されたと伝えられている古寺です。
それでは久米寺へと参りましょう。
誉田八幡宮(こんだはちまんぐう)は、大阪府羽曳野市に鎮座されています。
応神天皇、仲哀天皇、神功皇后を主祭神として、住吉大神を併せ祀ります。
社伝によると、永享5年(1433)に足利義教(室町幕府第6代将軍)が奉納した「誉田宗廟縁起絵巻」には、欽明天皇(第29代)の勅定によって応神天皇の陵の前に営まれた社殿を、後冷泉天皇(第70代)の頃(1045~68)になって、南へ1町(約109メートル)離れた現在の場所に造り替えたことが伝えられています。
東大寺大仏殿は正式には東大寺金堂(国宝)と言うそうですが、「大仏殿」の名で広く知られています。
見どころはやはり、大きな廬舎那仏(奈良の大仏さん)でしょう。
創建当初の大仏および大仏殿は、聖武天皇の発願により、8世紀に造られたものでありました。
少し簡単に大仏殿の歴史を見てみましょう。
二月堂を後にして、次の目的地である大仏殿を目指します。
途中、大湯屋と念仏堂と俊乗堂、そして、鐘楼を見てから向かう事になりました。
この道を二月堂裏参道と言うようです。
土塀があり、なかなか風情のある素敵な道です。
スケッチを楽しまれている方もたくさんいらっしゃいました。
三昧堂(四月堂)から二月堂に移動してきました。
二月堂は、奈良時代(8世紀)創建されました。
寛文7年(1667年)、修二会の満行に近い2月13日に失火で焼失。
現存する二月堂は、その直後の寛文9年(1669年)、江戸幕府の援助を得て、再建されたもので、国宝に指定されています。
東大寺・法華堂から三昧堂(さんまいどう)へ移動して来ました。
三昧堂は俗に「四月堂」とも呼ばれていて、法華堂のすぐ近くに向かい合うように建っています。
現在の御本尊は十一面観世音菩薩。
平安後期の記録「東大寺要録」によると、治安元年(1021)に、仁仙大法師と助慶上人が創建し、傍らに僧坊を造って法華三昧行を修したと伝えられています。
現在のお堂は延宝九年(1681)の再建。
東大寺法華堂(とうだいじほっけどう)は、奈良県奈良市の東大寺にある仏堂です。
奈良時代(8世紀)建立で、一般に三月堂(さんがつどう)とも呼ばれています。
ご本尊は不空羂索観音菩薩(ふくうけんさくかんのんぼさつ)。
東大寺は広大な境内ですが、法華堂が位置する東方丘陵部の一画を「上院」(じょういん)と称しています。
上院には、法華堂のほか、「お水取り」で知られる二月堂、東大寺開山の良弁の像を祀る開山堂など、多くの建物があります。
この辺りは大仏開眼(752年)以前から、東大寺の前身寺院があった場所で、法華堂はその主要堂宇の一つでありました。
石光寺(せっこうじ)は、奈良県葛城市にある浄土宗の寺院です。
山号は慈雲山。
ご本尊は阿弥陀如来。
役行者の開山と伝えられています。
境内から出土した遺物などから飛鳥時代後期(白鳳期)の創建とみられる古寺で、中将姫伝説ゆかりのお寺です。
それでは、石光寺へと参りましょう。
當麻寺・中之坊(たいまでら・なかのぼう)は役行者が開いた道場で、當麻寺最古の坊僧です。
中将姫(ちゅうじょうひめ)剃髪の地と伝承され、書院(重要文化財)と庭園(史跡・名勝)で知られています。
中将姫さまの守り本尊である「導き観音さま」がご本尊として祀られています。
當麻寺(当麻寺)(たいまでら)は奈良県葛城市にある7世紀創建の寺院です。
法号は「禅林寺」。山号は「二上山」。
西方極楽浄土の様子を表した「當麻曼荼羅」の信仰と、曼荼羅にまつわる中将姫伝説で知られる古寺で、毎年5月14日に行われる練供養会式(ねりくようえしき)には多くの見物人が集まることで有名な寺院です。