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阿部野神社(大阪市) 南朝ロマンに浸る花御朱印巡り【御朱印】

阿部野神社(あべのじんじゃ)は、大阪市阿倍野区北畠に鎮座しています。

御祭神は、北畠親房公(父)と北畠顕家公(長子)の親子。

北畠顕家公は南朝方に付いて各地を転戦され、建武中興十五社の一社となっています。

神社の鎮座地は顕家公が足利軍と戦った古戦場であり、御旅所には顕家公のお墓として伝えられている墓碑があります。

大阪メトロで行く六十六花御朱印巡りでご縁を頂き、参拝に訪れました。

ご利益は厄除け開運。

初めて訪れた阿部野神社の境内は、とても清々しく感じる素敵な神社でした。

それでは、阿部野神社へと参りましょう。

 

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宗恵院(大阪市) 大日如来の光に包まれる祈りの空間【御朱印】

宗恵院(そうえいん)は、大阪府大阪市天王寺区にある高野山真言宗のお寺です。

ご本尊は大日如来。

大阪メトロで行く六十六花御朱印巡りでご縁を頂き、お参りさせて頂きました。

お参りした日は護摩堂の改修工事が行われていて、正門(谷町筋側)は閉門中。

ぐるりと裏へ回り、裏門(墓地側)から入らせて頂きました。

それでは、宗恵院へと参りましょう。

 

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志紀長吉神社(大阪市) 六文銭の軍旗が導く真田幸村公ゆかりの神社【御朱印】

志紀長吉神社(しきながよしじんじゃ)は、大阪市平野区長吉長原に鎮座しています。

創建は古く、今から1200年前の平安初期頃(794年)といわれている延喜式内社です。

御祭神は長江襲津彦命(軍神長寿の神)、事代主命(五穀豊穣の神)。

慶長20年(1615)大坂夏の陣に、真田幸村公が戦勝を日蔭大明神(志紀長吉神社)に祈願の際、神社の馬場にて休息され、この時に軍旗と刀剣を奉納されました。

その軍旗が公開されることを知り、一目見たくて参拝に訪れました。

それでは、志紀長吉神社へと参りましょう。

 

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泉州磐船神社(泉佐野市) 泉州航空神社の名で親しまれる大空の守護神【御朱印】

泉州磐船神社(泉佐野市) 泉州航空神社の名で親しまれる大空の守護神【御朱印】

泉州航空神社(せんしゅうこうくうじんじゃ)は大阪府泉佐野市に鎮座しています。

正式名称は泉州磐船神社(せんしゅういわふねじんじゃ)といい、関西国際空港の建設を契機として昭和58年に創建されました。

御祭神は饒速日命。

鳥居の上部にはプロペラが取り付けられて、とてもユニークな神社のようです。

それでは、航空神社へと参りましょう。

 

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奈加美神社(泉佐野市) 甘い香に包まれる藤まつり【御朱印】

奈加美神社(泉佐野市) 甘い香に包まれる藤まつり【御朱印】

奈加美神社(なかみじんじゃ)は、大阪府泉佐野市に鎮座しています。

主祭神は、誉田別命(応神天皇・八幡さま)・息長帯姫命(神功皇后・応神天皇の母君)・比売命。

奈加美神社の創建は、平安時代にかかるものとされていますが、それを詳らかにするものは残されていないようです。

明治41年(1908)から翌明治42年(1909)にかけて、中庄・上瓦屋・湊の3村の字々の神社が合祀され、3村の奈(中庄)加(上瓦屋)美(湊)の頭仮名文字を綴合せて、万葉仮名の響きも美しく「奈加美神社」と称されることとなりました。

丁度、藤まつりが開催されている時に訪れることができました。

それでは、藤が咲き誇る奈加美神社へと参りましょう。

 

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真光院(大阪市) 聖徳太子が刻んだ祈りと六万体のお地蔵さま【御朱印】

真光院(しんこういん)は、大阪市天王寺区にある和宗のお寺です。

総本山四天王寺の支院で山号は光徳山。

ご本尊は阿弥陀如来さま。

寺伝によりますと、推古天皇2年(594年)聖徳太子の草創と伝わります。

以前から真光院の前の道を通る度に気になっていたお寺さん。

今回、大阪メトロで行く六十六花御朱印巡りでご縁を頂き、やっとお参りすることができました。

小さなお寺さんですが、中に入ると外の世界から遮断された静かな空間が広がっていました。

それでは、真光院へと参りましょう。

 

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全興寺(大阪市) あなたの地獄度・極楽度は?笑いと恐れが交差する異世界トリップ体験【御朱印】

全興寺(せんこうじ)は、大阪市平野区にある高野山真言宗のお寺です。

ご本尊は薬師如来で、平野薬師とも呼ばれています。

創建は飛鳥時代、聖徳太子が当時野原だったこの地域に仏堂を建て、薬師如来像を安置したのが起源とされています。

全興寺は地獄から極楽への体験ができるテーマパークのような楽しいお寺さんです。

楽しいアトラクション?が満載で、時間を忘れて長居してしまいました(笑)

見どころは、やはり、、、閻魔さまに逢えるちょっと怖い地獄堂でしょうか。

閻魔さまが出てくる地獄堂では、音と映像で地獄を体験することができますよ。

それでは、地獄から極楽へと巡ることができる全興寺へと参りましょう。

 

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海老江八坂神社(大阪市) 夏祭りの練習?氏子さん達の太鼓の音に導かれ【御朱印】

海老江八坂神社(えびえやさかじんじゃ)は、大阪市福島区海老江に鎮座しています。

御祭神は素盞鳴尊。

海老洲と呼ばれた砂洲が開拓された折に創建された古社で、牛頭天王社と称していました。

今回、大阪メトロで行く六十六花御朱印巡りでご縁を頂き、初めて上がらせていただくことに。

海老江八坂神社に向かって歩いていると、神社の方から太鼓や鳴り物の音が聞こえてきます。

神社に近づくに連れ、音がドンドン大きくなり・・・!

神社の周辺には多数の自転車が駐輪しているではないですか!

境内ではたくさんの氏子さん達が集まり、太鼓の練習をされていました。

このタイミングはなんだ?笑

それでは、海老江八坂神社へと参りましょう。

 

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了徳院(大阪市) 藤の花に包まれて歓喜天が導く縁結び【御朱印】

了徳院(りょうとくいん)は、大阪市福島区にある東寺真言宗のお寺です。

古来、伏見宮の祈願所であり、ご本尊は准胝観音と十一面観音(大聖歓喜天)。

子宝、縁結びを願う信仰に支えられ、浦江聖天(うらえしょうてん)の名で親しまれています。

大阪四不動霊場太平寺させん堂不動寺・築港高野山 釋迦院・了徳院)の札所ともなっています。

初めて参拝に訪れた了徳院は、お寺なのに鳥居?があり、神仏習合の名残漂う独特な空気が流れているお寺でした。

それでは、了徳院へと参りましょう。

 

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鵲森宮(森之宮神社・大阪市) 1400年の歴史を紡ぐ聖徳太子創建の宮【御朱印】

鵲森宮(かささぎもりのみや)は、大阪市中央区森ノ宮中央に鎮座しています。

通称、森之宮神社(もりのみやじんじゃ)と呼ばれていて、周辺の地名である「森之宮」や「森ノ宮」の由来となっています。

社伝によりますと、崇峻天皇2年(589年)、聖徳太子の創建と伝えられ、大変歴史ある古社です。

鵲森宮の近くには大坂城があり、観光地として大変賑わっていますが、境内に一歩足を踏み入れますと、とても静かな世界が広がっていました。

それでは、鵲森宮へと参りましょう。

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