タグ:おおさか十三仏霊場
ホームPage 1 / 212
家原寺(堺市) 知恵の文殊さんで親しまれる合格祈願のお寺【御朱印】

家原寺(えばらじ)は、大阪府堺市西区家原寺町にある行基宗大本山のお寺です。

飛鳥・奈良時代の高僧行基(668~749)は、この地で生まれました。

寺伝によりますと、慶雲元年(704年)、母方の実家のあった誕生地に自ら寺院を建立したのが家原寺の始まりとされています。

ご本尊の文殊菩薩は「知恵の文殊」として、一年を通して数多くの参拝者があり、特に受験生が多く、合格祈願に訪れることで有名です。

合格祈願の寺として、以前は祈願する際に本堂の壁に直接願い事を書き入れていました。

そのため別名「落書き寺」と呼ばれていましたが、現在はハンカチに書いて本堂の外壁に張り付けることから、別名「ハンカチ寺」とも呼ばれています。

家原寺境内は、大阪府指定史跡となっています。

蓮の花の咲く頃に訪れました。

それでは、家原寺へと参りましょう。

 

この記事の続きを読む

法楽寺(大阪市) 平安時代から息づく「たなべのお不動さん」で親しまれるお寺【御朱印】

法楽寺(ほうらくじ)は、大阪市東住吉区にある真言宗泉涌寺派大本山のお寺です。

山号は紫金山(しこんざん)、院号は小松院。

法楽寺の創建は治承二年(1178年)、平家の棟梁、小松内大臣 平重盛公により建立されました。

御本尊に大聖不動明王をお祀りし、「たなべのお不動さん」の名で親しまれています。

山門をくぐると、とても美しい三重塔が迎えてくれました。

それでは、法楽寺へと参りましょう。

 

この記事の続きを読む

四天王寺(大阪)の御朱印 聖徳太子創建の日本最古のお寺

四天王寺(してんのうじ)は、大阪市天王寺区四天王寺にあるお寺です。

聖徳太子建立七大寺の一つとされています。

 

用明天皇2年(587年)、崇仏派の蘇我氏と排仏派の物部氏の武力闘争があったのは有名なお話。

崇仏派の聖徳太子は、白膠木(ぬるで)という木を伐って、四天王の形を作り、「もしこの戦に勝利したなら、必ずや四天王を安置する寺塔(てら)を建てる」という誓願をした。・・と、日本書紀に記されています。

そして、物部氏との武力闘争に勝ち、その誓い通りに建立した寺院が四天王寺です。

 

四天王寺の敷地は広く、全てを回ることができていませんが、伽藍や庭園、諸堂の写真と共に御朱印もご紹介して行きたいと思います。

それでは、石鳥居(重文)をくぐって、四天王寺へと参りましょう。

この記事の続きを読む

おおさか十三仏霊場一覧

十三仏めぐりとは、古くから信仰されている十三仏の仏さまを巡拝し、過去・現在・未来の三世にわたって救いと、故人の冥福を祈ることをいいます。

人が亡くなると、初七日から三十三回忌まで十三の法要を行いますが、毎回忌ごとにご本尊さまは交代されるのです。

毎回忌ごとに交代される御本尊さまは十三仏。

十三の仏さまは故人を守護し極楽へと導くと考えられています。

おおさか十三仏霊場めぐり」に出かけてみませんか?

この記事の続きを読む

ホームPage 1 / 212