太融寺の「まもり本尊まつり」へ♪【御朱印】

太融寺(たいゆうじ)は、弘仁十二年(821)に、嵯峨天皇の勅願により、弘法大師が創建された真言宗の寺院です。

山号は「佳木山」、院号は「宝樹院」。

御本尊の千手観世音菩薩は嵯峨天皇の念持仏を下賜され、天皇の皇子、河原左大臣源融(みなもとのとおる)公が、この地に八町四面を画して、七堂伽藍を建立し、浪華の名刹として参詣者で賑わいました。

太融寺で「まもり本尊まつり」が開催されるという事で行ってきました。

それでは、「まもり本尊まつり」で賑わう太融寺へ参りましょう。

そもそも「まもり本尊」って何よっ?・・・と、知らない方もいらっしゃると思うのでちょっと簡単にご紹介します。

「守り本尊」とは、人が生まれてから死ぬまで守り続けて下さる有難い仏様のことなんです。

干支によって守り本尊さまは異なります。

 

西門

 

太融寺 境内案内図

 

鐘楼

鐘楼は昭和48年の再建。
梵鐘は延宝3年の鋳造、江戸中期の高僧浄厳和上の撰文です。

 

本堂

ご本尊は千手観世音菩薩。
賜嵯峨天皇念持仏で平安時代作と伝えられています。
脇仏として地蔵菩薩・毘沙門天の二体が安置されています。
新西国三十三所霊場第2番札所、おおさか十三仏霊場第8番札所でもあります。

 

マニ車

マニ車の中にはお経が納められていて、手でまわすとお経を一巻お唱えするのと同じ功徳があるといわれています。

 

一願堂奥之院

一願堂に安置の一願不動明王は諸願成就のご利益があるといわれています。
この写真の手前にお不動さまがいらっしゃるのですが、お写真はまさかの撮り忘れ(;’∀’)

現在の不動堂のご本尊は1954年(昭和29年)に再刻された2代目で、初代の不動尊は戦災で焼け落ち、がれきの中から発見され、現在は秘仏として奥之院に安置されています。

 

厄除弘法大師

 

厄除弘法大師の前には四国の地図がありました。

 

大師堂

ご本尊弘法大師は江戸時代初期作で、光背に日輪を背負われています。
摂津国八十八ヶ所霊場6番札所。

 

護摩堂

ご本尊不動明王、矜迦羅、制咤迦の二童子を安置しています。

 

「まもり本尊まつり」のワークショップで、自分だけの御守りを作りました。
自分の守り御本尊さまの絵に色を塗り、お守り袋に入れた後、こちらの護摩堂でお守り開眼祈祷をして頂きました。
とっても有難く貴重な体験をさせて頂きました。

 

ぼけ封じ観音像

ぼけ封じの霊場は全国各地にありますが、この観音霊場は西日本の真言宗の寺院が集まって、1982年(昭和57年)に発足されました。

 

淀殿之墓

元和元年5月、大阪城落城によって秀頼と共に自刃して果てた淀殿の遺骨は、大阪城外鴨野郷、弁天島に一祠を作って埋められました。これが淀姫神社です。

明治10年11月城東練兵場(現大阪城公園)造成に当り移祀されることになり、豊臣に縁りの深い太融寺に埋め、九輪の塔(現在戦災に依り六輪)を建て境内西北隅に祀られています。

 

北野辨才天

 

千成地蔵尊

「この地蔵尊に参拝御願ひすれば一切の病気災難を除き諸願を成就する 特に子供を守護下さいますから無病息災で幸福になれます」と書いてありました。とっても優しい顔をされたお地蔵さまです。

 

九山八海庭

「九山八海(くせんはっかい)」とは古代インドの仏教における宇宙観で、世界の中心にそびえるとされる須弥山(しゅみせん)を中心に、九つの山と八つの海が取り囲んでいる様を表現しているのだとか。

とても静かで美しいお庭でした。

 

丁度、梅も満開で、お庭に梅の甘い香りが漂っていました。

 

さてさて、「まもり本尊まつり」では、境内のあちこちでたくさんのワークショップやイベントが催されていました。

ハーバリウムのワークショップがありました。

中のお花が守り本尊になるとかねぇ。
ちょっと他と違うお寺らしさがあったらやっていたかも(笑)

 

こちらは、自分だけの塗香を作るワークショップ。

とても面白そうなので体験してきました。
色々な塗香を混ぜて、自分だけの塗香を作る事ができます。

できた塗香は容器に入れてお持ち帰り。
このワークショップはすっごくよかったなぁ。

 

太融寺 おおさか十三仏霊場第8番札所 御朱印

 

【所在地】大阪市北区太融寺町3-7
【御朱印】あり。
【駐車場】未確認。
【札所】新西国三十三箇所第2番、近畿三十六不動尊霊場第6番、摂津国八十八箇所第6番、おおさか十三仏霊場第8番、大坂三十三所観音めぐり第1番、神仏霊場巡拝の道第51番(大阪第10番)、なにわ七幸めぐり。
【アクセス】JR大阪駅より東方約600m。

太融寺公式サイト

 

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