タグ:応神天皇

大阪市生野区巽南に鎮座する巽神社(たつみじんじゃ)は、地域の人々に親しまれる歴史ある神社です。

巽神社の創建は1907年(明治40年)。

主祭神は応神天皇。

もともとこの地にあった八幡神社に、村内の5つの神社(横野神社・大字伊加賀字伊加賀の天神杜・天照皇大神社・熊野神社・大字四条字山小路の天神杜)を合祀し、村名「巽村」にちなんで「巽神社」と改称されました。

大阪メトロ千日前線「南巽駅」から徒歩約5分というアクセスがいいのがうれしい。

それでは、巽神社へと参りましょう。

 

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流谷八幡神社(河内長野市) 樹齢400年の大イチョウが見守る石清水八幡宮別宮

流谷八幡神社(ながれたにはちまんじんじゃ)は、大阪府河内長野市天見に鎮座しています。

正式名称は「八幡神社」ですが、通称「流谷八幡神社」「八幡さん」と呼ばれています。

この地域はかつて、甲斐荘という石清水八幡宮の荘園がありました。

石清水八幡宮の根本神領であった河内国錦織部郡甲斐荘山郷流谷に、長暦3年(1039年)1月6日、石清水八幡宮より八幡神(応神天皇、神功皇后、比売大神)を勧請し、社殿を造営したことが神社創建の起源とされています。

境内には樹齢400年を超える天然記念物のイチョウがあり、鉄製湯釜などの文化財も保持する歴史豊かな神社です。

それでは、長閑な景色が広がる流谷八幡神社へと参りましょう。

 

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波太神社(阪南市) 拝殿の壮麗さに触れる1000年を超える風景【御朱印】

波太神社(はたじんじゃ)は、大阪府阪南市に鎮座しています。

創建年代は不詳ですが、延喜式神名帳(927年)に列せられている式内社です。

鳥取部の姓を賜った天湯河板挙(あめのゆかわたな)が、祖先の角凝命(つのこりのみこと)を祭神として、波太の地(現・阪南市桑畑)に祀ったのが波太神社の始まりと伝えられています。

壮麗な拝殿は一際目を引きます。

それでは、美しい波太神社へと参りましょう。

 

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鴨高田神社(東大阪市) 鴨氏の祖神を祀る歴史ある氏神さま

鴨高田神社(かもたかだじんじゃ)は、大阪府東大阪市高井田元町に鎮座しています。

延喜式神名帳に記載されている式内社。

社伝によりますと、古代豪族であった鴨氏がこの地に居住し、673年、祖神である大鴨積命(おおかもつみのみこと)を祀ったのが始まりと伝えられています。

境内は広く、歴史を感じる石灯篭や大きな御神木がとても印象的でした。

それでは、鴨高田神社へと参りましょう。

 

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