タグ:聖徳太子霊跡
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愛染堂勝鬘院(あいぞめどうしょうまんいん)は、大阪市天王寺区にある和宗のお寺です。

山号は荒陵山。

ご本尊は愛染明王で、「愛染さん」と呼ばれ親しまれています。

寺伝によりますと開創は593年(推古天皇元年)、聖徳太子が開いた四天王寺にある敬田院、施薬院、療病院、悲田院のうちの施薬院に始まると伝えられ、四天王寺別院となっています。

見どころがたくさんあるお寺なのですが、やはり一番は多宝塔でしょうか。

多宝塔は大阪市内最古の木造建造物で、重要文化財に指定されています。

それでは、愛染堂勝鬘院へと参りましょう。

 

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信貴山朝護孫子寺(奈良) 商売繁盛・金運アップ・病気平癒などご利益いっぱいのパワースポット!【御朱印】

朝護孫子寺は、奈良県生駒郡平群町信貴山にある信貴山真言宗の総本山のお寺です。

読み方は、「ちょうごそんしじ」と読みます。

山号は信貴山。

ご本尊は毘沙門天。

「信貴山の毘沙門さん」として知られ、初詣や「寅まつり(2月)」の時期は多くの参拝客で賑わいます。

境内はとても広く、三つの塔頭寺院があります。

訪れたのは寅年最後の12月。

それでは、朝護孫子寺へと参りましょう。

 

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世尊寺(奈良) 飛鳥時代の礎石が残る聖徳太子ゆかりの古刹【御朱印】

世尊寺(せそんじ)は、奈良県吉野郡大淀町比曽にある曹洞宗のお寺です。

山号は霊鷲山。

ご本尊は阿弥陀如来(放光樟像)。

31代用明天皇2年(687)勅願によって、聖徳太子が建立されたと伝えられています。

古くは「比曽寺(ひそでら)」と呼ばれ、吉野地方で大変栄えた寺院の一つでした。

古代最大の内乱とされる「壬申の乱」では、大海人皇子(後の天武天皇)が入寺、平安時代には56代清和天皇、59代宇多上皇が行幸され、空海も参詣されたことが古文書に残されています。

境内には飛鳥時代に建立された東塔跡、西塔跡、金堂跡、講堂跡の礎石が現存していて、歴史を感じる事ができます。

それでは、世尊寺へと参りましょう。

 

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達磨寺(奈良) 片岡山飢人伝説が残る聖徳太子ゆかりのお寺【御朱印】

達磨寺(だるまじ)は、奈良県北葛城郡王寺町にある臨済宗南禅寺派のお寺です。

山号は片岡山。

開基は聖徳太子。

創建に纏わる物語は「片岡山飢人伝説」として今も語り継がれています。

「片岡山飢人伝説」って?

それでは、「片岡山飢人伝説」と共に、達磨寺へと参りましょう。

 

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