醍醐寺② 堂宇が立ち並ぶ下醍醐の伽藍【御朱印】

醍醐寺②では、醍醐寺の伽藍エリアをご紹介したいと思います。

伽藍エリアは下醍醐とも呼ばれています。

伽藍エリアは、醍醐寺の本堂である金堂(国宝)や、五重塔(国宝)、西国三十三所札所になっている観音堂など、たくさんの堂宇が立ち並び、見どころがたくさんあります。

では、伽藍エリアをご紹介しましょう。

西大門前の桜がとてもきれいでした。

 

西大門(仁王門)

豊臣秀頼が金堂の再建の後、慶長10年(1605)に再建したものです。

安置されている仁王像(重文)は、もとは南大門に祀られていた尊像で、平安後期の長承3年(1134)に仏師勢増・仁増によって造立された尊像です。

 

西大門をくぐりますと、ガラリと空気が変わったような気がしました。

少しひんやりとした空気で、ここはやっぱりお寺だったんだ・・と改めて思い、身が引き締まります。

 

清滝宮本殿(室町時代・重文)

醍醐寺の総鎮守清瀧権現(せいりゅうごんげん)を祀る鎮守社です。

永長2年(1097)に、最初に建立された上醍醐より分身を移し祀られました。

現在の社殿は永正14年(1517)の再建で、慶長4年(1599)、座主・義演(ぎえん)僧正により拝殿の整備が施されました。

 

清滝宮本殿の前の桜がとても大きく、素晴らしいです。

大きすぎて、アングルの中に納めきれません(笑))

すっごく遠くから撮ってます。

 

五重塔(平安時代・国宝)

醍醐天皇のご冥福を祈るために、第一皇子・朱雀天皇が承平6年(936)に着工し、第二皇子・村上天皇の天暦5年(951)に完成しました。

高さは約38メートルで屋根の上の相輪は約13メートルあり、相輪が塔の三分の一を占めています。京都府下で最も古い木造建築物です。

 

金堂(国宝)

醍醐寺の本堂である金堂は、豊臣秀吉の命により、紀州(和歌山)から移築されたものです。

この金堂が、醍醐寺の中心のお堂であり、安置されている薬師如来坐像が醍醐寺のご本尊です。

ご本尊の薬師如来坐像は病気を癒し苦しみを除く仏様で、両脇侍の日光・月光菩薩立像とともに鎌倉時代の作で、いずれも重要文化財に指定されています。

 

不動堂

堂内には不動明王を中心に五体の明王が奉安されています。

 

祖師堂

慶長10年(1605)9月、座主義演准后(ぎえんじゅごう)により建立されたもので、真言宗を開いた弘法大師・空海と、その孫弟子である醍醐寺を開創した理源大師・聖宝とが祀られています。

 

日月門

日月門をくぐりますと、先程、西大門をくぐった時に感じたように、空気がまた変わるような感じがしました。

上醍醐に向かって歩いて行くに従い、空気が変わって行くようです。

 

日月門をくぐり歩いて行きますと、西国三十三所観音霊場十一番札所である観音堂が見えてきます。

札所ご本尊の准胝(じゅんてい)観世音菩薩は「子授け」の観音様として多くの信仰を集めています。

 

こちらで西国三十三所霊場十一番札所の御朱印を拝受しました。

 

観音堂からの眺め

池の向こうに朱色の橋と弁天堂が見えますね。

桜も咲いていて、なんとも幸せを感じる素晴らしい眺めです。

 

弁天堂

堂内には、音楽などの学芸や知識の女神であるとして広く知られている弁才天さまが祀られています。

 

向こうに見えるのは観音堂

 

 

ここから山道を登っていくと、醍醐寺開創の地である上醍醐です。

入山受付時間は、午後4時まで。

この時点で午後4時を過ぎていたので、門が閉まってます。

 

今ここ♪赤〇印。

上醍醐には、聖宝・理源大師が霊力によって発見された泉があるそうです。

今でもこの霊水を飲むことができ、醍醐水と呼ばれています。

あ~!是非、飲んでみたい!!

 

上醍醐、とても神秘的な雰囲気がしますね。

 

さてさて、ここから急がなければいけなくなりました(笑)

この時点で午後4時を過ぎていまして、まだ霊宝館を拝観していません。

霊宝館は午後5時で閉門なので・・・急げ~~♪

 

醍醐寺③ 枝垂れ桜が美しい霊宝館へ続きます。

 

【所在地】京都府京都市伏見区醍醐醍醐東大路町22
【御朱印】あり
【駐車場】あり
【札所】真言宗十八本山第十二番・近畿三十六不動尊第二十三番(上醍醐)・西国三十三所第十一番(上醍醐)・西国薬師四十九霊場第三十九番・役行者霊跡札所。
【拝観料(三宝院・霊宝館・伽藍)】通常期は大人800円、中高生600円、小学生以下無料。春・秋期間は大人1500円、中高生1000円、小学生以下無料。
拝観料詳細
【アクセス】京都市営地下鉄東西線「醍醐駅」下車 徒歩約10分