タグ:弥勒菩薩
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教興寺(八尾市) 信貴山道に佇む聖徳太子ゆかりのお寺【御朱印】

教興寺(きょうこうじ)は、大阪府八尾市にある真言律宗のお寺です。

山号は獅子吼山(ししくさん)。

聖徳太子が物部守屋の討伐を祈願するため、秦河勝に命じて崇峻天皇元年(588年)に建立されました。

御本尊は弥勒菩薩。

中世には荒れ果てていましたが、鎌倉時代に奈良・西大寺の叡尊が復興しました。

 

永禄5年(1562年)には、三好長慶と畠山高政との戦である「教興寺の戦い(きょうこうじのたたかい)」の場所となりました。

それでは、教興寺へと参りましょう。

 

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龍泉寺(奈良・天川村)|女人禁制の歴史と滝行場が残る、役行者ゆかりの寺院【御朱印・アクセス情報】

龍泉寺(りゅうせんじ)は、奈良県吉野郡天川村洞川(どろがわ)にある真言宗醍醐派の寺院で、霊峰・大峯山を山号とする修験道の聖地です。

かつては女人禁制とされ、厳しい修行の場として知られてきました。

境内には「龍の口」と呼ばれる泉から清水が湧き出し、修験者たちに“清めの水”として大切にされてきた場所でもあります。

また、滝行場が残ることでも知られ、役行者(えんのぎょうじゃ)ゆかりの寺院として、精神的な浄化や祈りの場を求める参拝者が訪れています。

御朱印やアクセス情報も含め、龍泉寺の歴史と霊性に触れる癒しの旅へとご案内します。

 

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室生寺(むろうじ)は、奈良県宇陀市室生にある真言宗室生寺派の大本山のお寺です。

山号は宀一山(べんいちさん)または檉生山(むろうさん)。

「宀一山縁起」によりますと、奈良時代の白鳳9年(680)に、天武天皇の勅命により、修験道の祖・役小角(えんのおづぬ)が初めて建てたと伝えています。

久しぶりに訪れた室生寺。

美しい新緑がより一層と境内を彩り、見るものすべてが輝いていました。

それでは、「女人高野」とも呼ばれている室生寺へと参りましょう。

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大野寺(奈良) 凄い迫力!国内最大の線刻弥勒磨崖仏【御朱印】

大野寺(おおのでら / おおのじ)は、奈良県宇陀市室生大野にある真言宗室生寺派のお寺です。

白鳳9年(681年)、役小角(役行者)によって草創され、天長元年(824年)に空海(弘法大師)が堂を建立して「慈尊院弥勒寺」と称したと伝えられています。

ご本尊は弥勒菩薩。

枝垂桜の名所としても知られています。

境内から望む迫力満点の弥勒磨崖仏は一見の価値あり。

それでは、大野寺へと参りましょう。

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