- 投稿 2024/05/12更新 2024/05/12
- 大阪の神社 - 河内長野市
流谷八幡神社(ながれたにはちまんじんじゃ)は、大阪府河内長野市天見に鎮座しています。
正式名称は「八幡神社」ですが、通称「流谷八幡神社」「八幡さん」と呼ばれています。
この地域はかつて、甲斐荘という石清水八幡宮の荘園がありました。
石清水八幡宮の根本神領であった河内国錦織部郡甲斐荘山郷流谷に、長暦3年(1039年)1月6日、石清水八幡宮より八幡神(応神天皇、神功皇后、比売大神)を勧請し、社殿を造営したことが神社創建の起源とされています。
境内には樹齢400年を超える天然記念物のイチョウがあり、鉄製湯釜などの文化財も保持する歴史豊かな神社です。
それでは、長閑な景色が広がる流谷八幡神社へと参りましょう。