- 投稿 2017/09/12更新 2022/08/28
- 奈良のお寺 - 奈良市

三昧堂(四月堂)から二月堂に移動してきました。
二月堂は、奈良時代(8世紀)創建されました。
寛文7年(1667年)、修二会の満行に近い2月13日に失火で焼失。
現存する二月堂は、その直後の寛文9年(1669年)、江戸幕府の援助を得て、再建されたもので、国宝に指定されています。
2017/09/12
三昧堂(四月堂)から二月堂に移動してきました。二月堂は、奈良時代(8世紀)創建されました。寛文7年(1667年)、修二会の満行に近い2月13日に失火で焼失。現存 ...
2017/09/11
東大寺・法華堂から三昧堂(さんまいどう)へ移動して来ました。三昧堂は俗に「四月堂」とも呼ばれていて、法華堂のすぐ近くに向かい合うように建っています。現在の御本尊 ...
2017/09/10
東大寺法華堂(とうだいじほっけどう)は、奈良県奈良市の東大寺にある仏堂です。奈良時代(8世紀)建立で、一般に三月堂(さんがつどう)とも呼ばれています。ご本尊は不 ...
2017/09/07
石光寺(せっこうじ)は、奈良県葛城市にある浄土宗の寺院です。山号は慈雲山。ご本尊は阿弥陀如来。役行者の開山と伝えられています。境内から出土した遺物などから飛鳥時 ...
2017/09/06
當麻寺・中之坊(たいまでら・なかのぼう)は役行者が開いた道場で、當麻寺最古の坊僧です。中将姫(ちゅうじょうひめ)剃髪の地と伝承され、書院(重要文化財)と庭園(史 ...
2017/09/06
當麻寺(当麻寺)(たいまでら)は奈良県葛城市にある7世紀創建の寺院です。法号は「禅林寺」。山号は「二上山」。西方極楽浄土の様子を表した「當麻曼荼羅」の信仰と、曼 ...
2017/09/05
金峯山寺(きんぷせんじ)は、奈良県吉野郡吉野町にある金峰山修験本宗(修験道)の本山です。開基は役小角、本堂である蔵王堂の御本尊は蔵王権現。弘願寺を後にして、金峯 ...
2017/08/31
弘願寺(こうがんじ)は、奈良県吉野山にある高野山真言宗の寺院です。御本尊は阿弥陀如来立像(県指定文化財)、鎌倉時代の正元2(1260)年の作です。歯に霊験あらた ...
2017/08/29
中宮寺(ちゅうぐうじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町の法隆寺に隣接する、聖徳太子ゆかりの寺院です。聖徳太子の御母、穴穂部間人皇后の御願によって、太子の宮居斑鳩宮を中央に ...
2017/08/29
法隆寺(ほうりゅうじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町にある聖徳太子ゆかりの寺院です。聖徳宗の総本山であり、別名は斑鳩寺(いかるがでら)とも言われています。1993年、法 ...
三昧堂(四月堂)から二月堂に移動してきました。
二月堂は、奈良時代(8世紀)創建されました。
寛文7年(1667年)、修二会の満行に近い2月13日に失火で焼失。
現存する二月堂は、その直後の寛文9年(1669年)、江戸幕府の援助を得て、再建されたもので、国宝に指定されています。
東大寺・法華堂から三昧堂(さんまいどう)へ移動して来ました。
三昧堂は俗に「四月堂」とも呼ばれていて、法華堂のすぐ近くに向かい合うように建っています。
現在の御本尊は十一面観世音菩薩。
平安後期の記録「東大寺要録」によると、治安元年(1021)に、仁仙大法師と助慶上人が創建し、傍らに僧坊を造って法華三昧行を修したと伝えられています。
現在のお堂は延宝九年(1681)の再建。
東大寺法華堂(とうだいじほっけどう)は、奈良県奈良市の東大寺にある仏堂です。
奈良時代(8世紀)建立で、一般に三月堂(さんがつどう)とも呼ばれています。
ご本尊は不空羂索観音菩薩(ふくうけんさくかんのんぼさつ)。
東大寺は広大な境内ですが、法華堂が位置する東方丘陵部の一画を「上院」(じょういん)と称しています。
上院には、法華堂のほか、「お水取り」で知られる二月堂、東大寺開山の良弁の像を祀る開山堂など、多くの建物があります。
この辺りは大仏開眼(752年)以前から、東大寺の前身寺院があった場所で、法華堂はその主要堂宇の一つでありました。
石光寺(せっこうじ)は、奈良県葛城市にある浄土宗の寺院です。
山号は慈雲山。
ご本尊は阿弥陀如来。
役行者の開山と伝えられています。
境内から出土した遺物などから飛鳥時代後期(白鳳期)の創建とみられる古寺で、中将姫伝説ゆかりのお寺です。
それでは、石光寺へと参りましょう。
當麻寺・中之坊(たいまでら・なかのぼう)は役行者が開いた道場で、當麻寺最古の坊僧です。
中将姫(ちゅうじょうひめ)剃髪の地と伝承され、書院(重要文化財)と庭園(史跡・名勝)で知られています。
中将姫さまの守り本尊である「導き観音さま」がご本尊として祀られています。
當麻寺(当麻寺)(たいまでら)は奈良県葛城市にある7世紀創建の寺院です。
法号は「禅林寺」。山号は「二上山」。
西方極楽浄土の様子を表した「當麻曼荼羅」の信仰と、曼荼羅にまつわる中将姫伝説で知られる古寺で、毎年5月14日に行われる練供養会式(ねりくようえしき)には多くの見物人が集まることで有名な寺院です。
金峯山寺(きんぷせんじ)は、奈良県吉野郡吉野町にある金峰山修験本宗(修験道)の本山です。
開基は役小角、本堂である蔵王堂の御本尊は蔵王権現。
弘願寺を後にして、金峯山寺(世界文化遺産)に向かいました。
弘願寺(こうがんじ)は、奈良県吉野山にある高野山真言宗の寺院です。
御本尊は阿弥陀如来立像(県指定文化財)、鎌倉時代の正元2(1260)年の作です。
歯に霊験あらたかといわれる関屋地蔵が祀られていて、毎年6月4日には歯がため地蔵祭が行われています。
中宮寺(ちゅうぐうじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町の法隆寺に隣接する、聖徳太子ゆかりの寺院です。
聖徳太子の御母、穴穂部間人皇后の御願によって、太子の宮居斑鳩宮を中央にして、西の法隆寺と対照的な位置に創建されました。
山号を法興山、御本尊は如意輪観音。
御本尊の国宝菩薩半跏像(伝如意輪観音・飛鳥時代)の姿はとても優雅で美しく、特に古典的微笑(アルカイックスマイル)は、エジプトのスフィンクス、レオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナリザと並んで「世界の三つの微笑像」とも呼ばれています。
それでは、中宮寺へと参りましょう。
法隆寺(ほうりゅうじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町にある聖徳太子ゆかりの寺院です。
聖徳宗の総本山であり、別名は斑鳩寺(いかるがでら)とも言われています。
1993年、法隆寺の建築物群は法起寺と共にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。