タグ:住吉大神
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大阪市港区・福崎の住宅街から少し離れた場所に鎮座する福崎住吉神社(ふくさきすみよしじんじゃ)。

江戸時代の新田開発とともに祀られた天照皇大神と住吉大神は、今もこの地の氏神として静かに息づいています。

訪れたのは、秋の気配が深まる朝。

境内にはザクロの実が赤く色づき、鳥の声とともに、季節の実りがやさしく迎えてくれました。

帰り際、神社の方から「よかったらどうぞ」とザクロをお頒ちいただき、そのやさしさに、祈りの場が地域とともにあることを改めて感じました。

今回は、「OsakaMetroで行く六十六花御朱印巡り」の一社として訪れ、静かな境内と、花御朱印に込められた祈りのかたちを綴ります。

 

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大阪市港区、静かな住宅街の一角に鎮座する三先天満宮(みさきてんまんぐう)。

菅原道真公をはじめ、住吉大神稲荷大神を祀るこの神社は、江戸時代に新田開発の成功を祈って創建されたと伝えられています。

今回は、「OsakaMetroで行く六十六花御朱印巡り」の一社として訪れ、美しい花々が奉納された花手水や、やさしい花御朱印に触れ、静かな祈りの時間を過ごしました。

それでは、三先天満宮へ参りましょう。

 

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堺市の住宅街に静かに鎮座する百舌鳥八幡宮(もずはちまんぐう)。

鳥居をくぐると目の前に広がるのは、樹齢約700~800年の大楠と、凛とした空気をまとった社殿。

そして、美しい花に彩られた手水舎や、かわいい花御朱印、ふとん太鼓の記憶を宿す授与品など──。

百舌鳥八幡宮には、地域の祈りと自然の力がやさしく重なる時間が流れていました。

今回は、百舌鳥八幡宮の御朱印・大楠・摂末社をめぐりながら、静かな祈りにふれる癒しの参拝記を綴ってみたいと思います。

 

百舌鳥八幡宮の手水鉢に彩られた季節の花

参拝のはじまりにふれる、季節の彩り。手水鉢に咲く花が、心をやさしく整えてくれます。

 

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「Osaka Metroで行く六十六花御朱印めぐり」と「港区四社御朱印巡拝」巡りの途中、大阪市港区磯路に鎮座する三社神社(さんしゃじんじゃ)に参拝しました。

弁天町駅から歩いて約5分の場所にある三社神社。

大通りに面しているのですが、鳥居をくぐると・・ビックリ!

とても静かな世界が広がっていました。

創建は1698年。伊勢国桑名の市岡與左兵衛宗勝が新田開発の安全と成功を祈って、天照皇大神・豊受大神・住吉大神の三柱を勧請したことが始まりとされています。

その後、熱田大神・斎主大神・秋葉大神も合祀され、現在は「三社大神」として六柱の神々が祀られています。

美しい御朱印との出会いも含めて、この神社で過ごした時間は私にとって“癒しの旅のひとつ”となりました。

それでは、三社神社へと参りましょう。

 

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