- 投稿 2025/02/16更新 2025/02/16
- 奈良の神社 - 奈良市

率川神社(いさがわじんじゃ)は、奈良県奈良市本子守町に鎮座しています。
大神神社の境外摂社で、正式名称を率川坐大神御子神社と言い、飛鳥時代、推古天皇元年(593)大三輪君白堤(おおみわのきみしらつつみ)が勅命によっておまつりされた奈良市最古の神社です。
御祭神は媛蹈韛五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)、狭井大神 (御父神)、玉櫛姫命 (御母神)。
本殿中央に御子神(媛蹈韛五十鈴姫命)が祀られ、父母神(西に御父神・狭井大神、東に御母神・玉櫛姫命)が両脇によりそうような姿で鎮座していることから、子守明神とたたえられ、安産、育児等の神として篤い信仰がよせられています。
それでは、率川神社へと参りましょう。