カテゴリー:奈良市
采女神社(奈良市) 猿沢池に背を向けて鎮座する縁結びの神様

采女神社(うねめじんじゃ)は、奈良県奈良市樽井町に鎮座しています。

春日大社の境外末社で、猿沢池の西北畔に鎮座されています。

 

社殿は西向きに建っていて、猿沢池に背を向けるように鎮座しています。

采女神社と猿沢池には深い関係があるようで、猿沢池に背を向けている神様にはとても悲しいお話が残されていました。

それでは、采女神社へと参りましょう。

 

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隼神社(奈良市) 三条通り近くに鎮座する災難を祓って下さる神様

隼神社(はやぶさじんじゃ)は、奈良県奈良市角振新屋町(つのふりしんやちょう)に鎮座しています。

率川神社へお詣りした後、三条通りを歩いている時に出会いました。

 

観光客で溢れかえる道端で趣のある素敵な神社を見つけ、ちょっと嬉しくなりました♪

残念ながら門が閉まっていて中に入ることができませんでしたが、とても良い雰囲気です。

それでは、隼神社へと参りましょう。

 

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率川神社(奈良市) 三枝祭に美しい彩りを添えるささゆりの花【御朱印】

率川神社(いさがわじんじゃ)は、奈良県奈良市本子守町に鎮座しています。

大神神社の境外摂社で、正式名称を率川坐大神御子神社と言い、飛鳥時代、推古天皇元年(593)大三輪君白堤(おおみわのきみしらつつみ)が勅命によっておまつりされた奈良市最古の神社です。

 

 

御祭神は媛蹈韛五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)、狭井大神 (御父神)、玉櫛姫命 (御母神)。

本殿中央に御子神(媛蹈韛五十鈴姫命)が祀られ、父母神(西に御父神・狭井大神、東に御母神・玉櫛姫命)が両脇によりそうような姿で鎮座していることから、子守明神とたたえられ、安産、育児等の神として篤い信仰がよせられています。

それでは、率川神社へと参りましょう。

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漢國神社(奈良市) 日本に初めて饅頭を伝えた林浄因を祀る林神社【御朱印】

漢國神社(かんごうじんじゃ)は、奈良県奈良市に鎮座しています。

漢國神社って読みにくい名前ですよね。

「かんこくじんじゃ」・・と読んでしまいそうになりますが(笑)、「かんごうじんじゃ」と読みます。

近鉄奈良駅から徒歩2~3分の場所にあるのですが、観光客で賑わう喧騒から離れることができるとても静かで落ち着く素敵な神社です。

境内には日本で唯一の饅頭の神社があります。

饅頭の神社って?

それでは、饅頭の神社として有名な漢國神社へと参りましょう。

 

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