タグ:釈迦如来
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光雲寺(奈良) 樹齢1000年の厄除杉がそびえる越智氏の菩提寺【御朱印】

光雲寺(こううんじ)は、奈良県高市郡高取町にある黄檗宗のお寺です。

南朝の忠臣越智氏の菩提寺で、南北朝時代初期の1346年、この一帯を治めていた越智邦澄(おちくにずみ)が出家し、越智家の菩提寺として「興雲寺」の名で建立したことが寺の始まりと伝わります。

お寺の入り口には、樹齢1000年になる厄除け杉がそびえていて、明日香にある岡寺の星祭りには、この杉の枝を持ち帰り厄払いの行事に使われ今日に至っています。

ご本尊は釈迦如来坐像。

境内には方丈庭園があり、緑あふれる静かな空間となっています。

それでは、異国情緒漂う光雲寺へと参りましょう。

 

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室生寺(奈良) 美しい五重塔は必見!女人高野と呼ばれる古寺【御朱印】

室生寺(むろうじ)は、奈良県宇陀市室生にある真言宗室生寺派の大本山のお寺です。

山号は宀一山(べんいちさん)または檉生山(むろうさん)。

「宀一山縁起」によりますと、奈良時代の白鳳9年(680)に、天武天皇の勅命により、修験道の祖・役小角(えんのおづぬ)が初めて建てたと伝えています。

久しぶりに訪れた室生寺。

美しい新緑がより一層と境内を彩り、見るものすべてが輝いていました。

それでは、「女人高野」とも呼ばれている室生寺へと参りましょう。

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飛鳥寺(明日香村) 日本最古の飛鳥大仏と蘇我入鹿の首塚【御朱印】

飛鳥寺(あすかでら)は、第32代崇峻天皇元年(588)蘇我馬子が発願し、第33代推古天皇4年(596)に創建された日本最初のお寺です。

寺名は法興寺、元興寺、飛鳥寺とも呼ばれていました。

見どころは、何と行っても日本最古の飛鳥大仏でしょう。

ご本尊の飛鳥大仏(釈迦如来坐像)は、推古天皇17年(609)、天皇が詔して鞍作鳥(止利仏師)に造らせた日本最古の仏像です。

それでは、日本最古の飛鳥大仏に会いに参りましょう。

 
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法雲寺(堺市) ツツジが美しい黄檗宗のお寺【御朱印】

法雲寺(ほううんじ・法雲禅寺とも)は、 大阪府堺市にある黄檗宗のお寺です。

山号は大寶山。ご本尊は釈迦如来。

寺伝によりますと、法雲寺の前身は弘法大師の開基で、「神福山長安寺」と称する真言宗の巨刹であったようです。

寛文12年(1672)、慧極道明(えごくどうみょう)禅師が開山となり、延宝元年(1673)に山号を「大寶山(だいほうざん)」と改めました。

ツツジが美しい季節に訪れました。

それでは、法雲寺へと参りましょう。

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