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大阪市生野区巽南に鎮座する巽神社(たつみじんじゃ)は、地域の人々に親しまれる歴史ある神社です。

巽神社の創建は1907年(明治40年)。

主祭神は応神天皇。

もともとこの地にあった八幡神社に、村内の5つの神社(横野神社・大字伊加賀字伊加賀の天神杜・天照皇大神社・熊野神社・大字四条字山小路の天神杜)を合祀し、村名「巽村」にちなんで「巽神社」と改称されました。

大阪メトロ千日前線「南巽駅」から徒歩約5分というアクセスがいいのがうれしい。

それでは、巽神社へと参りましょう。

 

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加賀屋天満宮(かがやてんまんぐう)は、大阪市住之江区北加賀屋に鎮座しています。

御祭神は菅原大神(菅原道真公)。

昔、この辺り一帯は「敷津浦」と呼ばれていた海中であったそうです。

大和川の流下する砂の為、海辺が次第に浅くなり、徳川の慶長末期から盛んに新田の開発が行なわれました。

新田が次々に開発される中、崇敬の念が厚かった柴谷利兵衛氏により、守護神として菅原大神、又、諸新田は海中であったので末社に住吉神を鎮め奉ったのが、加賀谷天満宮の起源とされています。

大阪メトロで行く六十六花御朱印巡りでご縁を頂き、参拝に上がらせて頂きました。

境内に足を踏み入れると、とても大きな御神木が迎えて下さいました。

それでは、加賀谷天満宮へ参りましょう。

 

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生根神社(いくねじんじゃ)は、大阪府大阪市西成区玉出に鎮座しています。

御祭神は少彦名命、蛭児命、菅原道真公。

創建の年代は詳らかではありませんが、この地はもと住吉大社の神領であったことから、住吉大社摂社であった生根神社(現在は住吉大社から独立)から、少彦名神の分霊を勧請して、玉出の産土神としたのに始まると伝えられています。

住吉区の生根神社を「奥の天神」、西成区の生根神社を「上の天神」と呼ばれています。

大阪メトロで行く六十六花御朱印巡りでご縁を頂き、参拝に訪れました。

それでは、生根神社へと参りましょう。

 

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古宮神社(ふるみやじんじゃ)は、大阪市鶴見区に鎮座しています。

かつては河内国茨田郡古宮村大字浜赤曽根の地に鎮座し、「赤曽根神社」と呼ばれていました。

大正四年七月「赤曽根神社」を改称して古宮神社と称するようになりましたが、大阪都市計画(花博)の影響を受け、平成2年(1990)現在地へ遷座しました。

初めて訪れた古宮神社には、芸術的センスが光る絵がとても上手な宮司さんがいらっしゃいました。

それでは、古宮神社へと参りましょう。

 

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