カテゴリー:堺市
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大阪メトロ沿線をめぐる「OsakaMetroで行く六十六花御朱印巡り」でご縁をいただき、堺市北区に鎮座する華表神社(かひょうじんじゃ)を訪れました。

住宅街の奥に静かに佇むこの神社は、仲哀天皇の時代に創建されたと伝わる1500年以上の歴史を持つ古社です。

鮮やかな朱の鳥居をくぐると、夏の光と緑に包まれ、心がふっとほどけていくような感覚に。

御朱印めぐりの途中で出会ったこの場所には、歴史の深さとやさしい祈りの気配が静かに息づいていました。

今回は、華表神社の御朱印や境内の見どころ、アクセス情報等を、癒しの神社めぐりの記録としてご紹介します。

それでは、華表神社へと参りましょう。

 

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陶荒田神社(堺市) 大田田根子の祖先神を祀る古社【御朱印】

陶荒田神社(すえあらたじんじゃ)は、大阪府堺市中区上之に鎮座しています。

和泉国大鳥郡の式内社。

御祭神は高魂命(たかみむすびのみこと)、劔根命(つるぎねのみこと)、八重事代主命(やえことしろぬしのみこと)、菅原道真公(すがわらみちざねこう)。

第十代崇神天皇の7年に、素盞鳴命(すさのおのみこと)十世の孫、太田田根子命(おおたたねこのみこと)がこの陶邑(すえむら)に社を建てたと伝えられています。(陶荒田神社の表記に従い「太田田根子」と記載します。)

太田田根子命の子孫の荒田直が祖先神をお祀りし、その後、地名の陶(すえ)と人名の荒田(あらた)から「陶荒田神社」と呼ばれるようになりました。

須恵器(日本の陶器の祖)の発祥地に鎮座されていることから、別名、陶器大宮とも呼ばれています。

境内はとても清々しい空気が流れていました。

それでは、陶荒田神社へと参りましょう。

 

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日部神社(堺市) 古事記伝に記された神武東征ゆかりの地【御朱印】

日部神社(くさべじんじゃ)は、大阪府堺市西区に鎮座している式内社です。

明暦年間(1655~57)に火災にあい、旧記・社宝等を焼失したため、創建年代・社歴などは明らかではありません。

主祭神は彦坐命(ひこいますのみこと)・神武天皇(じんむてんのう)・道臣命(みちおみのみこと)。

彦坐命は日下部氏の祖神で、この一帯を拠点としていた日下部氏が祖神を祀ったものと思われます。

日下部氏の子孫の中には、日本のおとぎ話「浦島太郎」のモデルとして知られる「浦嶋子」がいます。

浦嶋子の祖先とされている日下部氏は、古代、丹後半島の海岸部を治め、大きな勢力を持っていたとされる海人の日下部氏の一族です。

少し脱線してしまいましたが(笑)、それでは日部神社へと参りましょう。

 

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野々宮神社(堺市) 発火と鎮火の神を祀る火の宮【御朱印】

野々宮神社(ののみやじんじゃ)は、大阪府堺市中区深井清水町に鎮座しています。

創建については不詳ですが、約400年前と言われています。

御祭神は、素盞嗚命(すさのおのみこと)・火産霊命(ほのむすびのかみ)・菅原道真公(すがわらのみちざねこう)。

「火の宮」とも称される神社で、火産霊命は発火と鎮火の神として、また菅原道真公は文字の神として信仰されています。

境内は緑に包まれ、穏やかな時間と心の安らぎを与えてくれる素晴らしい場所となっています。

かわいいお姿をした狛犬にも心癒されること間違いなし!笑

それでは、野々宮神社へと参りましょう。

 

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