タグ:近畿三十六不動尊霊場
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法楽寺(大阪市) 平安時代から息づく「たなべのお不動さん」で親しまれるお寺【御朱印】

法楽寺(ほうらくじ)は、大阪市東住吉区にある真言宗泉涌寺派大本山のお寺です。

山号は紫金山(しこんざん)、院号は小松院。

法楽寺の創建は治承二年(1178年)、平家の棟梁、小松内大臣 平重盛公により建立されました。

御本尊に大聖不動明王をお祀りし、「たなべのお不動さん」の名で親しまれています。

山門をくぐると、とても美しい三重塔が迎えてくれました。

それでは、法楽寺へと参りましょう。

 

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龍泉寺(奈良) かつては女人禁制だった!滝行場のある役行者ゆかりのお寺【御朱印】

龍泉寺(りゅうせんじ)は奈良県吉野郡天川村洞川(どろがわ)にある真言宗醍醐派のお寺です。

山号は大峯山。

吉野の竹林院桜本坊喜蔵院東南院と共に、山上ヶ岳にある大峯山寺の護持院の1つです。

龍泉寺の境内には「龍の口」と呼ばれる泉から湧き出る清水が流れていて、修験者たちから「清めの水」とされています。

それでは、清水が流れる美しい龍泉寺へと参りましょう。

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四天王寺(大阪)の御朱印 聖徳太子創建の日本最古のお寺

四天王寺(してんのうじ)は、大阪市天王寺区四天王寺にあるお寺です。

聖徳太子建立七大寺の一つとされています。

 

用明天皇2年(587年)、崇仏派の蘇我氏と排仏派の物部氏の武力闘争があったのは有名なお話。

崇仏派の聖徳太子は、白膠木(ぬるで)という木を伐って、四天王の形を作り、「もしこの戦に勝利したなら、必ずや四天王を安置する寺塔(てら)を建てる」という誓願をした。・・と、日本書紀に記されています。

そして、物部氏との武力闘争に勝ち、その誓い通りに建立した寺院が四天王寺です。

 

四天王寺の敷地は広く、全てを回ることができていませんが、伽藍や庭園、諸堂の写真と共に御朱印もご紹介して行きたいと思います。

それでは、石鳥居(重文)をくぐって、四天王寺へと参りましょう。

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太融寺の「まもり本尊まつり」へ♪【御朱印】

太融寺(たいゆうじ)は、弘仁十二年(821)に、嵯峨天皇の勅願により、弘法大師が創建された真言宗の寺院です。

山号は「佳木山」、院号は「宝樹院」。

御本尊の千手観世音菩薩は嵯峨天皇の念持仏を下賜され、天皇の皇子、河原左大臣源融(みなもとのとおる)公が、この地に八町四面を画して、七堂伽藍を建立し、浪華の名刹として参詣者で賑わいました。

太融寺で「まもり本尊まつり」が開催されるという事で行ってきました。

それでは、「まもり本尊まつり」で賑わう太融寺へ参りましょう。

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