タグ:阿弥陀如来

真光院(しんこういん)は、大阪市天王寺区にある和宗のお寺です。

総本山四天王寺の支院で山号は光徳山。

ご本尊は阿弥陀如来さま。

寺伝によりますと、推古天皇2年(594年)聖徳太子の草創と伝わります。

以前から真光院の前の道を通る度に気になっていたお寺さん。

今回、大阪メトロで行く六十六花御朱印巡りでご縁を頂き、やっとお参りすることができました。

小さなお寺さんですが、中に入ると外の世界から遮断された静かな空間が広がっていました。

それでは、真光院へと参りましょう。

 

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宝瓶院(和泉市) 紅葉が美しい松尾寺の塔頭寺院

宝瓶院(ほうびょういん)は、大阪府和泉市松尾寺町にある松尾寺(まつおでら)の末寺で、松尾寺参道入り口にあります。

672年に役行者が開基した松尾寺

 

 

江戸時代には13の塔頭がありましたが、明治の廃仏毀釈によって廃絶し、現在は明王院と宝瓶院を残すのみとなっています。

松尾寺に訪れた際、宝瓶院へお参りさせて頂きました。

山門をくぐると、紅葉で彩られた庭園がとても美しく、思わず「うわぁ~!きれい~!!」っと、声をあげてしまいました(笑)

それでは、紅葉が美しい宝瓶院へと参りましょう。

 

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向原寺(明日香村) 推古天皇が即位された豊浦宮・豊浦寺の遺構が残る寺【御朱印】 

向原寺(こうげんじ)は、奈良県高市郡明日香村にある浄土真宗本願寺派のお寺です。

境内地は、百済から日本へ献上された仏像を蘇我稲目が祀った「向原の家(むくはらのいへ)」の故地とされ、日本で最初に仏像が祀られた場所と言われています。

向原寺がある一帯は、推古天皇が即位された豊浦宮があり、推古天皇が豊浦宮から小墾田宮に移った後は、豊浦寺が建立されました。

向原寺は、豊浦宮・豊浦寺の跡地に建てられています。

境内には豊浦寺の遺構が残っており、見学させて頂くことができます。

それでは、飛鳥時代の香りが漂う向原寺へと参りましょう。

 

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吉田寺(斑鳩) 「ぽっくり寺」と奈良県最大の丈六阿弥陀如来さま【御朱印】

吉田寺(きちでんじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町小吉田にある浄土宗のお寺です。

山号は清水山。

ご本尊は丈六阿弥陀如来(重要文化財)。

御本尊である丈六阿弥陀如来の前で御祈祷を受けることによって、長患いをせず、安らかに往生することができると伝えられています。

それゆえ、「ぽっくり寺」「ぽっくり往生の寺」として、たくさんの方が訪れています。

法隆寺龍田神社の近くにあり、ずっと気になっていた吉田寺へやっと伺うことができました。

それでは、吉田寺へと参りましょう。

 

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