石上神宮 七支刀のお守りがスゴイ!起死回生のお守りって?【御朱印】

石上神宮(いそのかみじんぐう)は、奈良県天理市布留町にある神社です。

龍王山の西の麓、布留山(標高266m)の北西麓の高台に鎮座し、境内はうっそうとした常緑樹に囲まれていて、とても神秘的な世界が広がっています。

境内に一歩足を踏み込めば、まるで古代にタイムスリップしたかのような感覚なるかも?

それでは、奈良のパワースポットとも称される石上神宮へと参りましょう。

石上神宮は日本最古の神社の一つで、物部氏の総氏神として古代より信仰されてきました。

 

 

石上神宮の御祭神とご利益

 

 

【御祭神】
・布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ): ご神体の布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)に宿る神霊。
・布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ):十種神宝に宿る神霊。
・布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ):天羽々斬剣(あめのはばきりのつるぎ)に宿る神霊。

これらを総称して石上大神を仰ぎ、第十代崇神天皇7年に祀られました。

 

【ご利益】
健康長寿、病気平癒、除災招福、百事成就。

 

 

扁額

 

 

石上神宮の境内

 

まずは、サクッと境内案内図をご紹介しておきましょう。

赤〇印が鳥居の辺りです。

石上神宮の参拝所要時間は30分~1時間位って感じでしょうか。

 

鳥居をくぐり境内に入りますとたくさんの鶏がいますので、綺麗な鶏を見ながらベンチで休憩するのもおススメです。

七十二候にちなんで東天紅鶏・烏骨鶏など約30羽が境内に放し飼いされています。

境内に鶏の鳴き声が響き、なんともいえない雰囲気を醸し出しています(笑)。

 

手水舎

 

手水舎で身を清めて、拝殿へと向かいます。

 

楼門(重文)

鎌倉時代後期、文保2年(1318年)の造営で、とても美しい楼門です。

かつては、鐘楼門として上層に鐘を吊るしていましたが、明治初年の「神仏分離令」により取り外されました。

 

正面には山縣有朋の筆による「萬古猶新(ばんこゆうしん)」と記された木額が掲げられています。

萬古猶新とは、「萬古のものでありながら時を越えて新鮮さを失わない。時の移ろいと共に消え行くものではなく 本当に大切なものは 不変である。」という意味です。

 

 

拝殿と摂末社

 

拝殿(国宝)

鎌倉時代前期の造営。

この拝殿の後方に禁足地があります。

かつては拝殿がなく、この禁足地を御本地と称してその中央に主祭神が埋斎されていました。

明治七年に禁足地を発掘した所、勾玉・管玉・環頭大刀柄頭等(重文)が出土し、現在は神庫に収蔵されています。

(石上神宮パンフレットより)

 

 

天神社

御祭神:高皇産霊神、神皇産霊神。

天神社右手に七座社があります(写真なし)。

御祭神:生産霊神、足産霊神、魂留産霊神、大宮能売神、御膳都神、辞代主神、大直日神。

 

 

出雲建雄神社(左)、猿田彦神社(右)

御祭神(左):出雲建雄神 (草薙剣の荒魂)。

御祭神(右):猿田彦大神、住吉大神、高靇神。

 

摂社出雲建雄神社拝殿(国宝)

鎌倉時代後期、正安2年(1300年)の造営。

内山永久寺(現在廃寺)の鎮守社の拝殿を大正三年に移築したもので、中央に一間の「馬道(めどう)」と呼ぶ開く割拝殿の典型的なもので、国宝に指定されています。

 

 

石上神宮のご神宝 七支刀

 

石上神宮には古代各氏族の王権を象徴する神宝を始め、大和朝廷の数多くの神宝類が天神庫(あめのほくら)に保管されていましたが、戦国時代の織田尾張勢の乱入や盗難などによって多くの宝物を失ってしまいました。

現在残っているもので有名なのが、七支刀です。

七支刀の読み方は、「ななつさやのたち」と読みます。

金象嵌で記された銘文の中に「泰□四年」の年紀があり、「泰和」と解釈して「太和四年(西暦369年)」に比定する説があって、その頃の百済での作と推定されています。

(石上神宮パンフレットより)

 

古墳時代の作で、両刃の剣の左右に3つずつの小枝を突出させたような独特な形状をしています。

 

この七支刀、御朱印やお守りにもなっているんですよ。

 

 

石上神宮の御朱印と七支刀お守り

 

御朱印は楼門をくぐって、左手の授与所で頂くことができます。

 

通常御朱印とは別に七支刀御朱印があります。

これは見本です。
本物は「日本一カッコいい」とか、「お守りさん」とは書いていないのでご安心を(笑)

七支刀御朱印の初穂料は700円です。

 

通常の御朱印

通常御朱印の初穂料は300円。

 

七支刀のお守りもあるんですよ。

その名も「起死回生お守り」です。

 

起死回生お守り

ご利益は、起死回生・百事成就・除災招福・無事息災。

起死回生とは死にかけていたものを生き返らせることで、ほとんど望みのなくなった状態を再び元の状態に盛り返すことだそうで、すっごくご利益がありそうな感じです。

色は朱色と黒色があり、七支刀が金色で刺繍されていてとても美しいです。

私は朱色を購入しました。

ピンチを救ってくれる「起死回生のお守り」の初穂料は1000円です。

 

 

石上神宮へのアクセスと駐車場

 

・天理駅より徒歩30分。
・天理駅より奈良交通バス苣原行き乗車、「石上神宮前」下車7分、徒歩5分。
・駐車場は4ヶ所あります。
詳しくはこちらからご覧下さい。