タグ:天照大御神

三光神社(さんこうじんじゃ)は、大阪市天王寺区玉造本町に鎮座しています。

反正天皇の時代に創建されたと伝えられる由緒ある神社で、太陽・月・星の三つの光を象徴する神々、天照大神・月読尊・素戔嗚尊を祀っています。

また、三光神社は真田幸村ゆかりの地としても知られています。

境内には、幸村が大坂城へ通じるために掘ったとされる「真田の抜け穴」や、勇ましい幸村像があり、歴史ロマンを感じずにはいられません。

さらに、大阪七福神の一柱「寿老人」も祀られており、長寿や健康を願う参拝者に親しまれています。

訪れたのは紫陽花が咲く頃。

境内に足を踏み入れた瞬間、ふと時間がゆっくり流れ始めたような感覚に包まれました。

それでは、三光神社へと参りましょう。

 

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大阪市生野区巽南に鎮座する巽神社(たつみじんじゃ)は、地域の人々に親しまれる歴史ある神社です。

巽神社の創建は1907年(明治40年)。

主祭神は応神天皇。

もともとこの地にあった八幡神社に、村内の5つの神社(横野神社・大字伊加賀字伊加賀の天神杜・天照皇大神社・熊野神社・大字四条字山小路の天神杜)を合祀し、村名「巽村」にちなんで「巽神社」と改称されました。

大阪メトロ千日前線「南巽駅」から徒歩約5分というアクセスがいいのがうれしい。

それでは、巽神社へと参りましょう。

 

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澪標住吉神社(みおつくしすみよしじんじゃ)は、大阪府大阪市此花区伝法に鎮座しています。

創建は今から千年以上前、延暦23年(804年)に遡ります。

当時、日本から中国・唐へと渡る遣唐使たちは、荒波を越えて命がけの航海に挑んでいました。

澪標住吉神社の創建には、あの弘法大師・空海の名が刻まれています。

遣唐使として唐へ渡る前、空海はこの地で航海の安全を祈ったとも言われています

そんな彼らの旅路の安全を祈るため、浪速津の川口に「澪標(みおつくし)」が建てられ、そこに住吉大神をはじめとする神々を祀ったのが、澪標住吉神社の始まりと伝えられています。

鴉宮参拝後、テクテクと歩いて澪標住吉神社を訪れました。

それでは、澪標住吉神社へと参りましょう。

 

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鴉宮(からすのみや)は、大阪府大阪市此花区伝法に鎮座しています。

御祭神は天照皇大神、住吉大神(四神)、恵美須大神(蛭子大神)、水神・市杵島比売大神(宇賀弁財天)。

ご利益は航海安全、水難守護、安産祈願、子育て、心願成就など。

鎌倉時代の建保3年(1215年)4月、村と港の繁栄を祈念して、伝法村の中心に傳母頭(もりす)神社として社殿を建立したのに始まると伝えられています。

鴉宮という神社名から想像するのは、やはり・・カラス?

傳母頭神社からなぜ鴉宮になったの?

仏教が初めて伝わった伝法に鎮座する歴史が詰まった素敵な神社の予感がします。

大阪メトロで行く六十六花御朱印巡りでご縁を頂き、参拝に上がらせて頂きました。

それでは、鴉宮へと参りましょう。

 

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