高貴寺(大阪) 臥龍桜が美しい南河内の古刹【御朱印】

高貴寺(こうきじ)は、大阪府南河内郡河南町平石にある高野山真言宗のお寺です。

山間にある古寺という感じで、なんとも言えない雰囲気が漂っています。

まるで、とぉ~い昔にタイムスリップしたよう(笑))

創建時期は6世紀末~7世紀初頭と伝わり、境内は府指定史跡です。

御本尊は五大明王。

静寂の中、鳥の鳴き声だけが聞こえてきます。

それでは、高貴寺へと参りましょう。

 

歴史

 

開山は役行者で、文武天皇の勅願によると伝えられています。

河内高貴寺縁起によりますと、高貴寺は役行者が法華経二十八品に配して葛城山の峯々に開いた二十八霊場の内の二十五品の観音経普門品に配当され、草木の香りが山内に満ちていたことから古くは「香気寺」と称していました。

 

 

平安中期、弘法大師は唐の国より帰って来た後、しばらく「香気寺」に留まられていました。

弘法大師が香気寺から隣町にある「叡福寺」の聖徳太子廟に100日間参篭された折、「高貴徳王菩薩」の示現を見たため、尊容を彫り、堂塔を建立し、「香気寺」から「高貴寺」と改称したと伝わります。

弘法大師がここ高貴寺に留まっておられたとは!!

ちょっとうれしくなりました(笑)

 

鐘楼門

 

さて、高貴寺にお祀りされていた「高貴徳王菩薩」ですが、弘法大師が高野山を開創される時に高野山へと移動し、高徳院が創建されたと伝わります。

高徳院について調べていましたら、高徳院のご住職さまが高貴寺を訪れた際の記事を発見しました。

この記事を書くに辺り、参考にさせて頂きました。

ここにリンクさせて頂きます。

 

高貴寺参詣と仁王像の仕上がり

 

高徳院の山号は「香華山」。
改称する前の「香気寺」の「香」という文字が入っている偶然?
ちょっとビックリです。

 

 

臥龍桜

 

境内は、金堂、講堂、開山堂、石蔵院などの堂宇があり、それに囲まれるように、樹齢200年とも伝わるシダレザクラの老木があります。

龍が臥したように斜めに立ち上がっていることから、「臥龍桜」と言われ、大変有名な桜のようです。

 

 

御朱印

 

河内飛鳥古寺霊場第14番

 

 

アクセス

 

【所在地】大阪府南河内郡河南町平石539

【御朱印】あり。

【札所等】河内西国霊場特別客番、河内飛鳥古寺霊場第14番、河内飛鳥七福神(弁財天)。

【駐車場】参拝者無料駐車場あり。

【拝観料】無料。

【注意事項】境内は撮影禁止。

 

 

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