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飛鳥寺(明日香村) 日本最古の飛鳥大仏と蘇我入鹿の首塚【御朱印】

飛鳥寺(あすかでら)は、第32代崇峻天皇元年(588)蘇我馬子が発願し、第33代推古天皇4年(596)に創建された日本最初のお寺です。

寺名は法興寺、元興寺、飛鳥寺とも呼ばれていました。

見どころは、何と行っても日本最古の飛鳥大仏でしょう。

ご本尊の飛鳥大仏(釈迦如来坐像)は、推古天皇17年(609)、天皇が詔して鞍作鳥(止利仏師)に造らせた日本最古の仏像です。

それでは、日本最古の飛鳥大仏に会いに参りましょう。

 
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新西国霊場一覧

新西国霊場の寺院は、大阪に12寺、和歌山に2寺、奈良に3寺、京都に4寺、滋賀に2寺、兵庫に15寺と、近畿全体にわたって点在していて、合計三十八霊場あります。

新西国霊場が誕生したのは、昭和七年(1932年)のこと。

大阪時々新報、京都日日新聞、神戸新聞を母体とした三都合同新聞社が、近畿二府四県(大阪・和歌山・奈良・京都・滋賀・兵庫)の寺院の中から、聖徳太子の和の道と、平和な世界を目指し歴史探訪を兼ねる巡拝コースとなるように、一般読者の意見を中心に選ばれました。

 

「新西国霊場」の特色は、一般の方々の意見によって選ばれた、人気のある寺々で構成されているということ。

そう!新西国霊場は近畿で人気のあるお寺ばかりを集めた「霊場めぐり」なのです。

なんて素敵な霊場めぐりなのでしょう!

新西国霊場の寺院はそれぞれ古い歴史があり、様々な由来や逸話を持った古刹・名刹がたくさんあります。

それでは、新西国霊場をご紹介しましょう。

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観心寺(河内長野市) 如意輪観音と楠木正成ゆかりのお寺【御朱印】

観心寺(かんしんじ)は大阪府河内長野市にある高野山真言宗の寺院です。

山号は檜尾山。

御本尊は如意輪観音。

如意輪観音さまは秘仏で、毎年4月17、18日のご開帳日には、如意輪観音さまのお顔を拝しようと、たくさんの人が訪れます。

観心寺は、楠木氏の菩提寺であり、楠木正成および南朝ゆかりの寺でもあります。

それでは、観心寺へと参りましょう。

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西方院(太子町) 聖徳太子の乳母三尼公のお寺【御朱印】

西方院(さいほういん)は大阪府南河内郡太子町にある浄土宗の寺院です。

山号は南向山、寺号は法楽寺。

寺伝によれば、創立は推古天皇30年(622年)で、開基は三尼公(善信尼、禅蔵尼、恵善尼)。

善信尼は蘇我馬子の娘、禅蔵尼は小野妹子の娘、恵善尼は物部守屋の娘です。

御本尊は阿弥陀如来と十一面観音菩薩。

三尼公御廟所があります。

それでは、西方院へと参りましょう。

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