カテゴリー:おおさか十三仏霊場
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青蓮寺(せいれんじ)は、大阪市天王寺区にある高野山真言宗のお寺です。

推古天皇の頃(593年~628年)、聖徳太子が志宜野(しぎの)(現・城東区鴫野の西側である法円坂の地)に建立した法案寺が起源とされています。

豊臣秀吉の大坂城築城に際し現在の生國魂神社の地に移されましたが、明治元年(1868年)の神仏別離令により法案寺は分散。

法案寺の遍照院と医王院の二院を合して、茶臼山にあった青蓮寺の寺号を移して現在の地に再建されました。

青蓮寺の境内に入ると、満開のモクレンが迎えてくれました。

それでは、青蓮寺へと参りましょう。

 

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太平寺(たいへいじ)は、大阪市天王寺区にある曹洞宗のお寺です。

創建時より400年近く経つと推察されるお寺で、「十三まいり」で親しまれています。

御本尊は虚空蔵菩薩で、おおさか十三仏霊場十三番札所でもあります。

山門をくぐると、とてもかわいいわらべ地藏さんが迎えて下さいました。

それでは、太平寺へと参りましょう。

 

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法楽寺(ほうらくじ)は、大阪市東住吉区にある真言宗泉涌寺派大本山のお寺です。

山号は紫金山(しこんざん)、院号は小松院。

法楽寺の創建は治承二年(1178年)、平家の棟梁、小松内大臣 平重盛公により建立されました。

御本尊に大聖不動明王をお祀りし、「たなべのお不動さん」の名で親しまれています。

山門をくぐると、とても美しい三重塔が迎えてくれました。

それでは、法楽寺へと参りましょう。

 

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おおさか十三仏霊場一覧

十三仏めぐりとは、古くから信仰されている十三仏の仏さまを巡拝し、過去・現在・未来の三世にわたって救いと、故人の冥福を祈ることをいいます。

人が亡くなると、初七日から三十三回忌まで十三の法要を行いますが、毎回忌ごとにご本尊さまは交代されるのです。

毎回忌ごとに交代される御本尊さまは十三仏。

十三の仏さまは故人を守護し極楽へと導くと考えられています。

おおさか十三仏霊場めぐり」に出かけてみませんか?

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