カテゴリー:和歌山のお寺
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普賢寺(橋本市) 行基が彫りし白象に乗る普賢延命菩薩【御朱印】

普賢寺(ふげんじ)は、和歌山県橋本市菖蒲谷にある真言宗のお寺です。

天平9年(737年)、行基菩薩によって創建されました。

ご本尊である普賢延命菩薩は、四頭の白象に乗る二十臂の像で、行基自身によって彫刻されたとされ、平安時代の作と伝えられています。

由緒は詳らかではありませんが、かつては延命寺と称し(紀伊続風土記)、のちに観音寺となり、さらに普賢寺へと変わって行きました。

毎年4月15日にはご本尊が公開される春の大祭が行われます。

それでは、普賢寺へと参りましょう。

 

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子安地蔵寺(橋本市) 藤の花に包まれる関西花の寺二十四番札所【御朱印】

子安地蔵寺(こやすじぞうじ)は、和歌山県橋本市菖蒲谷にある高野山真言宗のお寺です。

山号は易産山(いさんざん)。

天平9年(737年)、奈良の大仏で有名な東大寺建立に力を尽くした「行基菩薩」によって創建されました。

御本尊の地蔵菩薩は、行基自らが彫られたものと伝えられる「日本最勝・日本最古の地蔵菩薩」といわれています。

ご本尊は安産祈願の為にこの地に安置されたものなので、「子安地蔵さん」と呼ばれています。

また、美しい藤の花で知られており、春の藤の季節には多くの参拝者で賑わいます。

丁度、藤の花が咲く頃に訪れることができました。

それでは、子安地蔵寺へと参りましょう。

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道成寺(和歌山)の御朱印 安珍と清姫の悲恋物語が伝わるお寺

道成寺 (どうじょうじ)は、和歌山県日高郡日高川町にある天台宗のお寺です。

和歌山県最古のお寺で、文武天皇夫人の藤原宮子の願いを受け、大宝元年(701年)に創建されました。

道成寺には、道成寺の創建にまつわる「髪長姫(藤原宮子)」の伝説や、ちょっと怖くて?悲しい「安珍清姫の悲恋物語」が伝わっています。

初めて訪れた道成寺は、1300年の歴史を感じる素晴らしいお寺でした。

それでは、道成寺へと参りましょう。

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満願寺(湯浅) 醍醐寺の金堂はかつて和歌山県湯浅町にあった!

醤油の醸造で有名な和歌山県有田郡湯浅町は、熊野古道があり大変歴史深いところです。

「醍醐寺(京都)の金堂は、かつては湯浅町にあったんだよ!」って教えてくれたお友達が案内してくれたお寺は「満願寺」。

現在は小さなお寺のようですが、かつては七堂伽藍が立ち並び36坊もある大霊場であったようです。

それでは、満願寺へと参りましょう。

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