延命寺 奥河内の紅葉スポット【河内飛鳥古寺霊場御朱印】

延命寺(えんめいじ)は、大阪府河内長野市の真言宗御室派の寺院です。
山号は薬樹山。

弘仁年間(810~824年)、弘法大師が地蔵の石仏を刻んで本尊としたのが延命寺の起こりだと伝えられています。

延命寺は紅葉が美しいお寺として有名で、一度訪れてみたいと思っていました。

念願叶い、紅葉シーズンに行ってきました。

 

車を少し離れた延命寺の駐車場にとめて、歩いて向かいます。

 

道が分かれていますが、右側の道を行きます。

 

この道をまっすぐ歩いて行くと・・・到着です!!

 

山門

 

扁額は薬樹山

古来は薬草が多く自生していたことから山号を薬樹山と言います。

 

山門前に「楠氏一門和田正遠之菩提所」の石碑がありました。

気になったので、自宅に帰り調べてみましたら、和田正遠(わだまさとお)は南北朝時代の武将で楠木正成の甥であり、楠公八臣のひとりでありました。

湊川の戦いで正成や正季らと共に戦い討死したとされています。

それにしても、どうして延命寺に和田正遠の墓所があるのか?
延命寺とはどのような関わりがあるのか気になります。

 

境内

 

鐘楼

こちらの鐘は撞けないようになっていました。

 

地蔵堂

こちらの地蔵堂には、地蔵菩薩さまがいらっしゃるようです。

石造地蔵菩薩立像(市指定文化財)は、像高が106㎝あり、右手に錫杖を左手に宝珠を持っておられるそうで、やわらかく加工の安易な凝灰岩で造られているので、全体にわたってノミ痕があるそうです。

残念ながらお姿を拝する事はできなかったのですが、これはもしかして弘法大師が地蔵の石仏を刻んで本尊としたとされている地蔵石仏なのでしょうか?

 

夕照もみじ

寺伝によれば、弘法大師お手植えの夕照楓と呼ばれていて樹齢は800年から1000年と伝えられています。

 

本堂

本堂御本尊は如意輪観音。
とても優美でやさしいお顔の如意輪観音さまでした。

 

毘沙門堂

毘沙門さまを始め、不動明王さまもいらっしゃいました。
ご真言が書かれていましたので、七回唱えてきました。

 

辨財天

よくわからなかったのですが、池の中に祠があるということは、弁天さま?
後に写真をよ~く見てみると「辨財天」と書いてありました。

「このはしわたる〇〇〇〇」って書いてありましたが、〇〇〇がよく読みとれず。

「このはしわたるべからず」なら、トンチ的に捉えて真ん中なら渡っていいのか?
それとも橋を渡ってはダメなのか・・?よくわかりませんでした(笑))

多分、池に落ちちゃうと危ないから橋を渡らないで・・ってことかな。

こちらの辨財天さまの祠の裏手側に、和田正遠の墓所があるようです。

 

境内横から駐車場を通り抜け、蓮池の方に向かいます。

 

きれいです!!

こんなに素敵な景色の中の紅葉を見たのは初めてかも!!

 

 

 

さらに階段を上って行きますと。

 

求聞持堂

御本尊は虚空蔵菩薩。
このお堂は、真言密教である求聞持法修行の道場であるようです。(明治三十六年三月建立)

 

延命寺には石仏がたくさんありまして、どれも優しいお顔で素敵な石仏ばかりでした。

 

河内飛鳥古寺霊場 延命寺御朱印

 

【所在地】大阪府河内長野市神ガ丘492
【御朱印】あり
【駐車場】山門横手側に無料駐車場あります。
(私は延命寺から少し離れた延命寺無料駐車場を利用しました。延命寺まで徒歩10分程でした。)