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久度神社(王子町) 奈良から平安京に遷座されたかまどの神様

久度神社(くどじんじゃ)は、奈良県北葛城郡王寺町に鎮座しています。

続日本紀に延暦二年(七八三年)、官社に列せられたとあり、延喜式神名帳(九二七年)にも記されている式内社です。

御祭神は、久度大神・八幡大神・住吉大神・春日大神。

久度神の「久度」は「窖(くど)」の意味で、御厨神の総称であり「竈(かまど)の神」なのだそうです。

秋祭りの準備が整った境内は、金木犀の香りで満ちていました。

それでは、久度神社へと参りましょう。

 

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玉置神社(奈良県十津川村) 呼ばれた人しか行けない神社で神秘を体感!【御朱印】

玉置神社(たまきじんじゃ)は、奈良県吉野郡十津川村に鎮座しています。

主祭神は国之常立神、伊弉諾尊、伊弉冊尊、天照大御神、神日本磐余彦命。

社伝によりますと神社の草創は、神武天皇御東征の折、八咫烏の案内にて熊野より大和の地を目指す途上、この地にて十種神宝を奉じ、身の安全を御祈願されたことに始まるとされ、古誌には第十代崇神天皇の御宇に天下安泰と悪魔退散を祈願して社殿が創建されたと記されています。

「呼ばれた人しか辿り着けない」と言われている玉置神社は、今や大人気のパワースポットとなっています。

訪れたのは7月下旬。

玉置神社は玉置山(標高は1076.4メートル)の山頂下の9合目に位置していますので、とても涼しかったです。

それでは、玉置神社へと参りましょう。

 

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都祁水分神社(奈良市都祁友田町) 白龍が舞い降りた飛鳥時代からの古社【御朱印】

都祁水分神社(つげみくまりじんじゃ)は、奈良県奈良市都祁友田町に鎮座しています。

大和国水分四社(都祁・宇陀・吉野・葛城)の一つで、古来から水の神として崇拝されてきました。

御祭神は、速秋津彦神(はやあきつひこのかみ)・天水分神(あめのみくまりのかみ)・国水分神(くにのみくまりのかみ)。

創建年代は不詳ですが、社伝によると飛鳥時代の創建とされています。

当初は都祁山口神社(小山戸)の地に鎮座していたとされ、現在の鎮座地は聖武天皇が行幸の際に使用された堀越頓宮の伝承地であり、平安時代には都介頓宮となり、伊勢斎宮の皇女の宿場として使用されたようです。

境内は清々しく、ご神気を感じる素晴らしい神社でした。

それでは、都祁水分神社へと参りましょう。

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雄神神社(奈良市都祁白石町) 大神神社の奥の院と称される白蛇が住まう禁足地

雄神神社(おがじんじゃ)は、奈良県奈良市都祁白石町に鎮座しています。

御祭神は出雲健男命(いずもたけおのみこと)。

雄神神社は本殿がなく、こんもりとした2つの山の雄雅山(右)と雌雅山(左)からなる野野上岳(ののがみだけ)を御神体としています。

野野上岳の山頂には白蛇が住んでいると伝えら、現在も禁足地となっています。

また、奈良県桜井市に鎮座する大神神社の奥の院とも言われています。

それでは、雄神神社へと参りましょう。

 

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