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霊山寺(りょうせんじ)は、奈良県奈良市中町にある霊山寺真言宗の大本山のお寺です。

山号は登美山(とみさん)または鼻高山(びこうさん)。

開山は行基と菩提僊那(ぼだいせんな・奈良時代の渡来僧)。

霊山寺の所在する富雄の里は、古事記には登美(とみ)の地とあり、敏達天皇の頃よりこの地は小野家の領有でありました。

伝承によれば、小野妹子の子である小野富人は、天武天皇12年(684年)に熊野本宮大社に参篭すると、そこに出現した薬師如来を感得し、登美山に薬草湯屋を建て、薬師三尊を祀ったのが霊山寺の遠因とされています。

富人は鼻高仙人(びこうせんにん)と称され、人々に尊崇されたと伝わります。

それでは、見どころがたくさんある霊山寺へと参りましょう。

 

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大阪護國神社(おおさかごこくじんじゃ)は、大阪市住之江区に鎮座しています。

1940年、明治維新以降の戦争で亡くなった大阪出身の英霊(戦歿者)を慰霊顕彰するために創建された内務大臣指定護国神社です。

住之江通に面した正面鳥居(南鳥居)は、大阪府で最大の鳥居なのだとか。

今回は、大阪メトロで行く六十六花御朱印巡りでご縁を頂き、参拝に上がらせて頂きました。

それでは、大阪府下最大の鳥居をくぐって参りましょう。

 

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加賀屋天満宮(かがやてんまんぐう)は、大阪市住之江区北加賀屋に鎮座しています。

御祭神は菅原大神(菅原道真公)。

昔、この辺り一帯は「敷津浦」と呼ばれていた海中であったそうです。

大和川の流下する砂の為、海辺が次第に浅くなり、徳川の慶長末期から盛んに新田の開発が行なわれました。

新田が次々に開発される中、崇敬の念が厚かった柴谷利兵衛氏により、守護神として菅原大神、又、諸新田は海中であったので末社に住吉神を鎮め奉ったのが、加賀谷天満宮の起源とされています。

大阪メトロで行く六十六花御朱印巡りでご縁を頂き、参拝に上がらせて頂きました。

境内に足を踏み入れると、とても大きな御神木が迎えて下さいました。

それでは、加賀谷天満宮へ参りましょう。

 

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生根神社(いくねじんじゃ)は、大阪府大阪市西成区玉出に鎮座しています。

御祭神は少彦名命、蛭児命、菅原道真公。

創建の年代は詳らかではありませんが、この地はもと住吉大社の神領であったことから、住吉大社摂社であった生根神社(現在は住吉大社から独立)から、少彦名神の分霊を勧請して、玉出の産土神としたのに始まると伝えられています。

住吉区の生根神社を「奥の天神」、西成区の生根神社を「上の天神」と呼ばれています。

大阪メトロで行く六十六花御朱印巡りでご縁を頂き、参拝に訪れました。

それでは、生根神社へと参りましょう。

 

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