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白鳥神社(羽曳野市) 日本武尊は勝利の神様!

白鳥神社(羽曳野市) 日本武尊は勝利の神様!

白鳥神社(しらとりじんじゃ)は、大阪府羽曳野市に鎮座されています。

御祭神は、江戸時代には白鳥大明神、午頭天王、婆利妻女(はりさいにょ)の三神が祀られていましたが、現在は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)・素戔鳴命(スサノオノミコト)・稲田姫命(クシナダヒメノミコト)が祀られています。

伊勢国の能褒野(のぼの)で亡くなった日本武尊は、白鳥に姿を変えて飛び立ち、大和の琴弾原(ことひきのはら)を経て、河内の旧市邑(ふるいちのむら)に舞い降り、陵(墓)が築かれました。

白鳥神社は日本武尊が舞い降りた、かつての河内の旧市邑(ふるいちのむら)に鎮座されています。

ヤマトタケルノミコトが白鳥へと姿を変え、飛び立った物語「白鳥伝説」。

それでは、白鳥伝説が残る白鳥神社へと参りましょう。

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錦織神社(富田林市) 日光東照宮にも影響を与えた美しすぎる本殿【御朱印】

錦織神社(富田林市) 日光東照宮にも影響を与えた美しすぎる本殿【御朱印】

錦織神社(にしこおりじんじゃ)は大阪府富田林市に鎮座されています。

御祭神は、建速素戔嗚命、品陀別命(応神天皇)、菅原道真公

この地域の守護神として、室町時代正平18年(1363年)に創建されました。

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八劔神社 暗越奈良街道沿いにある神社(大阪府東大阪市)

八劔神社 暗越奈良街道沿いにある神社(大阪府東大阪市)

八劔神社(やつるぎじんじゃ)は、大阪府東大阪市に鎮座されています。

御祭神は宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)、味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)。

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杜本神社(羽曳野市) 反正天皇が行宮された地【御朱印】

杜本神社(羽曳野市) 反正天皇が行宮された地【御朱印】

杜本神社(もりもとじんじゃ)は大阪府羽曳野市に鎮座されています。

式内社ですが、延喜式神名帳に記載される「河内国安宿郡 杜本神社二座」の論社は羽曳野市と柏原市にそれぞれ1社ずつあるそうで、羽曳野市の杜本神社の方が有力な論社とされています。

*論社(ろんしゃ)とは、似たような名の神社が二つ以上あって、どれが『延喜式』に記されている神社か決定し難いもののことです。

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恩智神社(八尾市) 運気上昇のパワースポット!大人気の龍と兎のかわいい御朱印帳は必見!【御朱印】

恩智神社(八尾市) 運気上昇のパワースポット!大人気の龍と兎のかわいい御朱印帳は必見!【御朱印】

恩智神社(おんぢじんじゃ)は大阪府八尾市に鎮座されています。

式内社で、河内国二宮。

創建は大和時代の雄略年間(470年頃)と伝えられ、河内の国の御守護のためにお祀りされた神社で、国内でも有数の古社と伝えられています。

それでは恩智神社へと参りましょう。

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高津宮(大阪) 縁結びの坂と縁切り坂がある大阪のパワースポット!【御朱印】

高津宮(大阪) 縁結びの坂と縁切り坂がある大阪のパワースポット!【御朱印】

高津宮(こうづぐう)は、大阪市中央区に鎮座されています。

主祭神は仁徳天皇。

貞観8年(866年)、平安期の初期清和天皇の勅命により、難波高津宮(皇都)の遺跡が探索され、その地に社殿を築いて仁徳天皇を祀ったことに始まります。

それでは、高津宮へとご案内しましょう。

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生國魂神社(大阪市) かわいい干支御朱印は毎年集めたくなっちゃうかも!【御朱印と御朱印帳】

生國魂神社(大阪市) かわいい干支御朱印は毎年集めたくなっちゃうかも!【御朱印と御朱印帳】

生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)は、大阪府大阪市に鎮座されています。

御祭神:生島大神(いくしまのおおかみ)・足島大神(たるしまのおおかみ)、大物主大神を相殿神としてお祀りしています。

社伝によりますと、神武天皇(初代天皇)の東征の際、天皇が摂津国石山碕(現在の大坂城付近)に生島大神・足島大神を鎮祭したのが創建と伝えられています。

大阪城が築城される時に、こちらの地に移転されました。

御神徳は、万物創造・生成発展・五穀豊穣・家内安全・健康長寿・縁むすび・社運隆昌。

それでは、生國魂神社へとご案内しましょう。

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壺井八幡宮(羽曳野市) 河内源氏発祥の地で勝運を願う【御朱印】

壺井八幡宮(羽曳野市) 河内源氏発祥の地で勝運を願う【御朱印】

壺井八幡宮(つぼいはちまんぐう)は、大阪府羽曳野市に鎮座されています。

主祭神:誉田別尊(応神天皇)・仲哀天皇・神功皇后
配祀:玉織姫・武内宿禰

この辺りは壺井の香呂峰(こうろほう)といわれ、鎌倉幕府を開いた源頼朝の先祖にあたる源頼信・頼義・義家の三代にわたってこの地に居住していたことから、河内源氏発祥の地として知られています。

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石切劔箭神社(石切神社)の参拝ガイド|お百度参り・病気平癒のご利益と御朱印

石切劔箭神社(石切神社)の参拝ガイド|お百度参り・病気平癒のご利益と御朱印

大阪府東大阪市に鎮座する石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)は、地元では「石切さん」と呼ばれ、病気平癒や腫れ物平癒のご利益で広く知られています。

創建は神武天皇紀元2年とも伝わる古社で、もとは生駒山中の「上之社」に饒速日尊(にぎはやひのみこと)をお祀りしたのが始まり。

のちにその御子である可美真手命(うましまでのみこと)を現在の本社に祀り、二柱を合わせて「石切大明神」と称えています。

社名の「劔箭(つるぎや)」は、御神威が岩をも切り裂き、矢のように貫くほど偉大であることに由来し、その力は腫れ物や病気を癒すご利益として広く信仰されてきました。

特に境内で行われる「お百度参り」は、全国から病気平癒や願望成就を祈る参拝者が訪れる、石切劔箭神社ならではの祈りの習わしです。

この記事では、石切劔箭神社の歴史や由緒、御祭神のご神徳に触れながら、お百度参りの作法や御朱印、境内の見どころ、アクセス情報まで詳しくご案内します。

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辛國神社(藤井寺市) 饒速日命を祀る神社【御朱印】

辛國神社(藤井寺市) 饒速日命を祀る神社【御朱印】

辛國神社は今から千五百年程前、雄略天皇の御代に創建され、平安時代には官社となり、式内社として人々の尊信を集めてきた神社で、大阪府藤井寺市に鎮座されています。

この地方を治める物部氏がその祖神を祀ったのが始まりとされています。
その後、物部同族の辛國連が祭祀の中心となり、辛國神社と称するようになります。

室町時代(足利義満)の頃、奈良春日大社に懇請してその祭神、天児屋根命を合祀。
明治四十一年、長野神社の素盞鳴命を合祀して現在に至ります。

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