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河内飛鳥古寺霊場一覧

河内飛鳥古寺霊場一覧

河内飛鳥の古寺を巡る「河内飛鳥古寺霊場」。

河内飛鳥は、別称「近つ飛鳥」とも言い、大阪府羽曳野市東部・南河内郡太子町などの地域を指します。

「近つ飛鳥」に対して「遠つ飛鳥」があり、難波の港から近い方を「近つ飛鳥」、遠い方を「遠つ飛鳥(大和国)」と呼んだという説があります。

ちなみに、「近つ飛鳥」「遠つ飛鳥」と名付けたのは反正天皇で、難波から大和の石上神宮に参向する途中杜本神社近くで二泊した際に名付けたられたという説もあるとか。

では、河内飛鳥古寺霊場へとご案内しましょう。

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西国三十三所霊場一覧

西国三十三所霊場一覧

西国三十三所は、近畿2府4県と岐阜県に点在する33か所の観音信仰の霊場のことで、日本で最も歴史のある霊場巡礼です。

「三十三」という数字は、観音菩薩さまが衆生を救うとき33の姿に変化するという信仰に由来しているそうで、三十三の霊場を巡拝することによって現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できるとされています。

では、西国三十三所霊場をご紹介しましょう。

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唐招提寺(奈良) 蓮の花を巡るロータスロードとうちわまき【御朱印】

唐招提寺(奈良) 蓮の花を巡るロータスロードとうちわまき【御朱印】

唐招提寺(とうしょうだいじ)は、奈良市五条町にある世界文化遺産に登録されている寺院です。

ご本尊は廬舎那仏。

中国・唐出身の鑑真和上は、東大寺で5年を過ごされた後、新田部(にたべ)親王の旧宅地を賜り、戒律の修験道場を創建されました。これが現在の唐招提寺のはじまりです。

 

喜光寺薬師寺西大寺とロータスロードを巡ってきましたが、最後に訪れたのは唐招提寺です。

では、鑑真和上が晩年を過ごされたという唐招提寺へと参りましょう。

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西大寺(奈良) 蓮の花を巡るロータスロードと特別ご朱印

西大寺(奈良) 蓮の花を巡るロータスロードと特別ご朱印

西大寺(さいだいじ)は、奈良県奈良市にある真言律宗総本山の寺院です。

山号は勝宝山。

大仏で知られる「東大寺」は有名ですが、「西大寺」を御存知の方は少ないのではないでしょうか。

「西大寺」は「東大寺」に対するもので、奈良時代には薬師金堂、弥勒金堂、四王堂、十一面堂、東西の五重塔などが立ち並ぶ壮大な伽藍を持った南都七大寺の一つに数えられる大寺院でしたが、平安時代に入って衰退し、火災や台風で多くの堂塔が失われてしまいました。

 

蓮の花の咲くお寺を巡るロータスロード。

薬師寺の次に訪れたのは西大寺です。

 

では、かつては壮大な伽藍があったという西大寺へと参りましょう。

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涼しさ満開♪おふさ観音の風鈴まつり(奈良)【限定御朱印】

涼しさ満開♪おふさ観音の風鈴まつり(奈良)【限定御朱印】

おふさ観音(おふさかんのん)は、奈良県橿原市にある寺院です。

おふさ観音というのは通称名で、正式名称は高野山真言宗別格本山 十無量山 観音寺と言い、天明年間(1781~89)、妙円尼の創建と伝えられています。

境内ではたくさんのバラが育てられ、「バラのお寺」として知られています。

7月1日~ 8月31日までは、風鈴まつりが開かれていて境内の中は風鈴一色となります。

 

では、風鈴まつりが開催されているおふさ観音へご案内しましょう。

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薬師寺(奈良) 蓮の花を巡るロータスロードと特別御朱印

薬師寺(奈良) 蓮の花を巡るロータスロードと特別御朱印

薬師寺(やくしじ)は、奈良県奈良市西ノ京町にある寺院です。

興福寺とともに法相宗の大本山であり、南都七大寺のひとつに数えらています。

1998年(平成10年)に「古都奈良の文化財」の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されました。

蓮の花の咲くお寺をめぐるロータスロード

喜光寺の次にやって来たのは薬師寺です。

 

では、蓮の花の咲く薬師寺へと参りましょう。

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喜光寺(奈良市) 蓮の花を巡るロータスロードと特別ご朱印 

喜光寺(奈良市) 蓮の花を巡るロータスロードと特別ご朱印 

奈良・西ノ京の蓮の花が美しいお寺をめぐるロータスロードへ行ってきました。

喜光寺西大寺薬師寺唐招提寺の四ヶ寺を巡ります。

まずは、喜光寺で特別ご朱印券と拝観券がセットになった四ヶ寺共通拝観券を購入。

 

では、蓮の花が咲く喜光寺へとご案内しましょう。

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矢田寺(奈良) お地蔵さんとあじさいのお寺【御朱印】

矢田寺(奈良) お地蔵さんとあじさいのお寺【御朱印】

矢田寺(やたでら)は、奈良県大和郡山市にある高野山真言宗の寺院です。

正式には「金剛山寺」と言いますが、古くから「矢田寺」「矢田のお地蔵さん」と呼ばれ親しまれています。

矢田寺は、天武天皇の勅願により智通(ちつう)僧正が開基されたお寺です。

智通僧正は、玄奘三蔵から法相宗を学び、日本に伝えた僧侶でもあります。

矢田寺の境内には約10,000株、約60種のアジサイが植えられていて「あじさい寺」としても有名です。

 

では、色とりどりのあじさいが咲き誇る矢田寺へとご案内しましょう。

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橘寺(明日香村) 聖徳太子誕生の地【御朱印】

橘寺(明日香村) 聖徳太子誕生の地【御朱印】

橘寺(たちばなでら)は、奈良県高市郡明日香村にある天台宗の寺院です。

正式には「仏頭山上宮皇院菩提寺(ぶっとうざんじょうぐうおういんぼだいじ)」と称します。

橘寺は聖徳太子誕生の地と伝えられ、太子の父である用明天皇の別宮があったされています。

では、聖徳太子建立七大寺の一つとされている橘寺へとご案内しましょう。

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川原寺(弘福寺) 日本初の写経が行われたお寺【御朱印】

川原寺(弘福寺) 日本初の写経が行われたお寺【御朱印】

川原寺(かわはらでら)は、奈良県高市郡明日香村にあった仏教寺院です。

現在は、川原寺跡として、国の史跡に指定されています。

飛鳥寺(法興寺)・薬師寺・大官大寺(大安寺)と並び「飛鳥の四大寺」の一つに数えられた大寺院でありましたが、中世以降衰微し廃寺となりました。

現在は、川原寺中金堂跡に弘福寺(ぐふくじ)が江戸時代中期に建立され、現在に至っています。

では、川原寺跡と弘福寺へとご案内しましょう。

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