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東大谷日女命神社 神々が鎮まる畝傍山(奈良県橿原市)

東大谷日女命神社 神々が鎮まる畝傍山(奈良県橿原市)

東大谷日女命神社(やまとおおたにひめのみことじんじゃ)は、奈良県橿原市に鎮座されています。

延喜式神名帳に、『大和国高市郡 東大谷日女命神社』とある式内社ですが、奈良県桜井市山田にも東大谷日女命神社があり、論社となっています。

御祭神は、媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと・神武天皇皇后)

では、鎮座されている畝傍山東麓のハイキングコースと共に、ご案内しましょう。

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橿原神宮 神武天皇を祀る奈良のパワースポット!【御朱印】

橿原神宮 神武天皇を祀る奈良のパワースポット!【御朱印】

橿原神宮(かしはらじんぐう)は、奈良県橿原市の畝傍山の東麓、久米町に鎮座されています。

記紀において初代天皇とされている神武天皇を祀るため、神武天皇の宮(畝傍橿原宮)があったとされるこの地に、橿原神宮創建の民間有志の請願に感銘を受けた明治天皇により、1890年(明治23年)4月2日に官幣大社として創建されました。

御祭神:神武天皇、皇后の媛蹈韛五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)

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手向山八幡宮(奈良) 素敵な鳩文字の御朱印

手向山八幡宮(奈良) 素敵な鳩文字の御朱印

手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)は、奈良県奈良市に鎮座されています。

天平勝宝元年(749年)、東大寺及び大仏を建立するにあたって宇佐八幡宮(総本社)より東大寺の守護神として勧請されました。

八幡宮は全国に約44,000社あり、その第一号の分社が手向山八幡宮と言われています。

では、手向山八幡宮の歴史を少し見てみましょう。

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春日大社の「若宮十五社めぐり」【御朱印】

春日大社の「若宮十五社めぐり」【御朱印】

春日大社のご神域には、ご本社にお鎮まりになる4柱の神様のほかに、霊験あらたかな神様が摂社・末社として合わせて61社お祀りされています。

その中でも、とりわけ境内南側には若宮様がご鎮座され、その周辺は昔、参詣に訪れた人々が様々な思いを胸に、神めぐりをした場所として伝えられています。

この辺りは、人が生涯を送る間に遭遇する様々な難所をお守りくださる神々が、若宮様を中心にお鎮まりになられていて、春日のパワースポットと言われています。

では、若宮十五社めぐりに出発しましょう。

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春日大社(奈良市) 御蓋山に鎮座する世界遺産の大社 【御朱印】

春日大社(奈良市) 御蓋山に鎮座する世界遺産の大社 【御朱印】

春日大社(かすがたいしゃ)は、奈良県奈良市に鎮座されています。

全国に約1000社ある春日神社の総本社です。

御祭神は、武甕槌命・経津主命・天児屋根命・比売御神

春日大社は、日本の国の繁栄と国民の幸せを願って神護景雲二年(768)、御蓋山(みかさやま)の中腹のこの地に社殿を造営し、四柱の神々様を併せお祀りしたのがはじまりです。

1998年(平成10年)にユネスコの世界遺産(文化遺産)に「古都奈良の文化財」の1つとして登録されました。

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吉野神宮 後醍醐天皇を祀る建武中興十五社【御朱印】

吉野神宮 後醍醐天皇を祀る建武中興十五社【御朱印】

吉野神宮(よしのじんぐう)は、奈良県吉野郡に鎮座されています。

御祭神は第九十六代後醍醐天皇。

建武中興十五社の一社で、旧社名は吉野宮と言い、旧社格は官幣大社。

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勝手神社 静御前が舞った舞塚が残る神社【御朱印】

勝手神社 静御前が舞った舞塚が残る神社【御朱印】

勝手神社(かってじんじゃ)は、奈良県吉野郡に鎮座されています。

主祭神は、天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)。
大山祇命・久久能智命・木花佐久夜比咩命・苔虫命・葉野比咩命が配祀されています。

創建年代は不詳ですが、「日雄寺継統記」では孝安天皇6年(紀元前386年)とされています。

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吉水神社(吉野) 日本最古の書院建築が残る神社【御朱印】

吉水神社(吉野) 日本最古の書院建築が残る神社【御朱印】

吉水神社(よしみずじんじゃ)は、奈良県吉野郡に鎮座されています。

御祭神は、後醍醐天皇を主祭神とし、併せて南朝方の忠臣であった楠木正成、吉水院宗信法印(きっすいいんそうしんほういん)を配祀。

こちらの神社は元は吉水院(よしみずいん)と言って、役行者が創建した格の高い修験者の僧坊でありました。

明治時代に神仏分離が行われ、後醍醐天皇の南朝の皇居であったことから、明治八年に「吉水神社」と改められました。

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三輪恵比須神社(奈良) えびす信仰の大和の古社【御朱印】

三輪恵比須神社(奈良) えびす信仰の大和の古社【御朱印】

三輪恵比須神社(みわえびすじんじゃ)は、奈良県桜井市三輪に鎮座されています。

御祭神は、八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)、八尋熊鰐神(やひろのわにのかみ)、加屋奈流美神(かやなるみのかみ)。

日本最初の市場である海柘榴市(つばいち)の守護神として、悠久の昔創祀せられ、「つばいちえびす」と称えられ、エビス信仰の本源をなす大和の古社です。

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大行事社 三輪恵比須神社の元宮(奈良県桜井市)

大行事社 三輪恵比須神社の元宮(奈良県桜井市)

大行事社(だいぎょうじしゃ)は、大神神社末社で奈良県桜井市三輪に鎮座されています。

御祭神は、事代主神(ことしろぬしのかみ)、八尋熊鰐神(やひろのわにのかみ)、加屋奈流美神(かやなるみのかみ)。

三輪山平等寺へ行く途中の道で、遠くに見えるこちらの神社が見えました。

気になって行ってみますと・・。

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