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天野山金剛寺②(河内長野市) 1300年の歴史を誇る奥河内の名刹【御朱印】

天野山金剛寺②(河内長野市) 1300年の歴史を誇る奥河内の名刹【御朱印】

天野山金剛寺①の続きです。

本坊を後にして、伽藍エリアへ向かいます。

 

赤いマル印が伽藍エリアです。
黄色矢印に沿って歩いてきました。

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天野山金剛寺①(河内長野市) 紅葉が美しい弘法大師が修行された霊蹟

天野山金剛寺①(河内長野市) 紅葉が美しい弘法大師が修行された霊蹟

天野山金剛寺(あまのさんこんごうじ)は大阪府河内長野市にある真言宗御室派大本山の寺院です。

山号は天野山(あまのさん)。

高野山が女人禁制だったのに対して女性も参詣ができたため、「女人高野」とも呼ばれています。

金剛寺は、天平年間(729~49)行基菩薩が聖武天皇の勅命によって開創し、後に弘法大師が修行された霊蹟です。

紅葉の美しい季節に訪れて来ました。
それでは、紅葉に染まる天野山金剛寺へとご案内しましょう。

 

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法起寺(奈良) 絶好のロケーション!コスモス畑から見る三重塔【御朱印】

法起寺(奈良) 絶好のロケーション!コスモス畑から見る三重塔【御朱印】

法起寺(ほうきじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町岡本にある寺院です。

推古十四年(606)に聖徳太子が法華経を講説された岡本宮を、太子の遺命により長子の山背大兄王(やましろのおおえのおお)が寺に改めたものと伝えられています。

法起寺は、法隆寺・四天王寺・中宮寺と共に、聖徳太子建立七大寺(しょうとくたいしこんりゅうしちだいじ)の一つに数えられていて、1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」として、世界文化遺産に登録されました。

 

この日は、法輪寺を訪れた後、斑鳩の田園風景を楽しみながら、法起寺へと向かいました。

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法輪寺(奈良) ずらりと並んだ仏像に感動!三重塔が美しい斑鳩の古寺【御朱印】

法輪寺(奈良) ずらりと並んだ仏像に感動!三重塔が美しい斑鳩の古寺【御朱印】

法輪寺(ほうりんじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町にあるお寺です。

法輪寺は斑鳩の北方にあり、土地の名前により「三井寺(みいでら)」とも呼ばれています。

三井の地名は古く、聖徳太子が飛鳥より三つの井戸をこの地に移されたことからおこった地名だと伝えられています。

それでは、法輪寺へとご案内しましょう。

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廣瀬大社 水の神を祀る官幣大社【御朱印】

廣瀬大社 水の神を祀る官幣大社【御朱印】

廣瀬大社(ひろせたいしゃ)は奈良県北葛城郡河合町に鎮座されています。

鎮座されている地が、佐保川、初瀬川、飛鳥川、曽我川、葛城川、高田川など大和盆地を流れる全ての川が合流する場所であることから、主祭神は水の守り神とされています。

社格は、延喜式神名帳記載(式内社)名神大社。
明治四年(1872年)五月十四日、官幣大社となりました。

長い参道が神々を感じられる雰囲気で、とても素敵でした。

では、廣瀬大社の歴史と共に、ご案内しましょう。

 

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楠妣庵観音寺 楠公夫人が余生を過ごした草庵【御朱印】

楠妣庵観音寺 楠公夫人が余生を過ごした草庵【御朱印】

楠妣庵観音寺(なんぴあんかんのんじ)は大阪府富田林市にある臨済宗妙心寺派の仏教寺院です。

御本尊は千手観音。

楠木正成の正室である久子は、夫と息子、一族の菩提を弔いつつ、この地で16年間の余生を過ごされました。

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枚岡神社の御朱印 ご神気漂う元春日社は心癒されるパワースポット!

枚岡神社の御朱印 ご神気漂う元春日社は心癒されるパワースポット!

河内国一之宮・枚岡神社は大阪府東大阪市に鎮座されています。

御祭神は、天児屋根命、比売御神、経津主命、武甕槌命 。

天児屋根命・比売御神は、枚岡神社から春日大社に勧請されたので「元春日社」と言われています。

後に春日大社から経津主命・武甕槌命を勧請し祀りました。

 

それでは、元春日社と言われているご神気漂うパワースポット枚岡神社へとご案内しましょう。

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湊川神社 楠木正成公御墓所【御朱印】

湊川神社 楠木正成公御墓所【御朱印】

湊川神社(みなとがわじんじゃ)は、兵庫県神戸市に鎮座されている神社で、楠木正成(くすのきまさしげ)をお祀りしています。

楠木正成は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて後醍醐天皇に仕えた武将で、地元では親しみを込めて「楠公(なんこう)さん」と呼ばれています。

ここ湊川神社は、建武中興(建武の新政)に尽力した南朝側の皇族・武将などを主祭神とする建武中興十五社の一社です。

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岩屋文殊 楠木正成も智略を授かった文殊さま(奈良県御所市)

岩屋文殊 楠木正成も智略を授かった文殊さま(奈良県御所市)

金剛山ロープウェイに乗り、金剛山頂駅から矢刺神社葛木神社転法輪寺と歩いて、いよいよ金剛山頂広場に到着しました。

ここからは、金剛山頂の景色と、帰り道で出会った岩屋文殊へとご案内したいと思います。

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転法輪寺 法起大菩薩を祀る金剛山寺【御朱印】

転法輪寺 法起大菩薩を祀る金剛山寺【御朱印】

転法輪寺(てんぽうりんじ)は、修験道の開祖とされる役小角(役行者・神変大菩薩)が16歳の時、金剛山に登って苦修練行を重ねた結果、天智天皇4年(665年)祖神一言主大神を鎮守とし、法起大菩薩を祀る金剛山寺(転法輪寺)を建立して、神仏習合の霊山としたのが開創と伝えられています。

奈良時代より明治維新に至るまで修験道七高山の1つに数えられ、歴代天皇の勅願所として五堂七宇の殿堂輪煥の美を誇り、行基、鑑真、最澄も来山し、聖宝も修行したと記録されている寺院です。

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