タグ:十一面観音菩薩
東大寺・三昧堂(四月堂) 普賢菩薩に会えるお堂【御朱印】

東大寺・法華堂から三昧堂(さんまいどう)へ移動して来ました。

三昧堂は俗に「四月堂」とも呼ばれていて、法華堂のすぐ近くに向かい合うように建っています。

現在の御本尊は十一面観世音菩薩。

平安後期の記録「東大寺要録」によると、治安元年(1021)に、仁仙大法師と助慶上人が創建し、傍らに僧坊を造って法華三昧行を修したと伝えられています。

現在のお堂は延宝九年(1681)の再建。

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當麻寺中之坊(葛城市) 中将姫伝説誕生の地【御朱印】

當麻寺・中之坊(たいまでら・なかのぼう)は役行者が開いた道場で、當麻寺最古の坊僧です。

中将姫(ちゅうじょうひめ)剃髪の地と伝承され、書院(重要文化財)と庭園(史跡・名勝)で知られています。

中将姫さまの守り本尊である「導き観音さま」がご本尊として祀られています。

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金峯山寺(奈良) 一度は会いたい秘仏本尊蔵王権現【御朱印帳&御朱印】

金峯山寺(きんぷせんじ)は、奈良県吉野郡吉野町にある金峰山修験本宗(修験道)の本山です。

開基は役小角、本堂である蔵王堂の御本尊は蔵王権現。

弘願寺を後にして、金峯山寺(世界文化遺産)に向かいました。

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三輪山平等寺(桜井市) かつては三輪明神の神宮寺だった聖徳太子ゆかりのお寺

三輪山平等寺(みわやまびょうどうじ)は、奈良県桜井市三輪にある曹洞宗の寺院です。

開基を聖徳太子と伝え、永遠の平和を祈願する霊場として創建されました。

鎌倉末期から明治の廃仏毀釈までは、三輪明神の神宮寺でした。

御本尊は十一面観世音菩薩。

三輪山平等寺は、日本最古の道と言われる山の辺の道沿いに佇んでいます。

それでは三輪山平等寺へと参りましょう。

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