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法起寺(奈良) 絶好のロケーション!コスモス畑から見る三重塔【御朱印】

法起寺(ほうきじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町岡本にある寺院です。

推古十四年(606)に聖徳太子が法華経を講説された岡本宮を、太子の遺命により長子の山背大兄王(やましろのおおえのおお)が寺に改めたものと伝えられています。

法起寺は、法隆寺・四天王寺・中宮寺と共に、聖徳太子建立七大寺(しょうとくたいしこんりゅうしちだいじ)の一つに数えられていて、1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」として、世界文化遺産に登録されました。

 

この日は、法輪寺を訪れた後、斑鳩の田園風景を楽しみながら、法起寺へと向かいました。

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法輪寺(奈良) ずらりと並んだ仏像に感動!三重塔が美しい斑鳩の古寺【御朱印】

法輪寺(ほうりんじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町にあるお寺です。

法輪寺は斑鳩の北方にあり、土地の名前により「三井寺(みいでら)」とも呼ばれています。

三井の地名は古く、聖徳太子が飛鳥より三つの井戸をこの地に移されたことからおこった地名だと伝えられています。

それでは、法輪寺へとご案内しましょう。

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大直禰子神社(桜井市) かつては三輪明神の神宮寺だった!お寺の雰囲気が残る大神神社の摂社

大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ)は奈良県桜井市に鎮座する大神神社の摂社です。

 

御祭神は、大物主大神のご子孫である大直禰子命(おおたたねこのみこと)、少彦名命、活玉依姫命。

大直禰子命は、大物主大神のご子孫であることから若宮社とも呼ばれています。

本殿には奈良時代の大神寺創建当初の部材が残っており、貴重な神宮寺の遺構として、国の重要文化財に指定されています。

それでは、大直禰子神社へと参りましょう。

 

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東大寺・二月堂(奈良) 「お水取り」で有名なお堂【御朱印】

三昧堂(四月堂)から二月堂に移動してきました。

二月堂は、奈良時代(8世紀)創建されました。

寛文7年(1667年)、修二会の満行に近い2月13日に失火で焼失。

現存する二月堂は、その直後の寛文9年(1669年)、江戸幕府の援助を得て、再建されたもので、国宝に指定されています。

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