- 投稿 2017/11/18更新 2023/01/29
- 奈良のお寺 - 生駒郡
法起寺(ほうきじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町岡本にある寺院です。
推古十四年(606)に聖徳太子が法華経を講説された岡本宮を、太子の遺命により長子の山背大兄王(やましろのおおえのおお)が寺に改めたものと伝えられています。
法起寺は、法隆寺・四天王寺・中宮寺と共に、聖徳太子建立七大寺(しょうとくたいしこんりゅうしちだいじ)の一つに数えられていて、1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」として、世界文化遺産に登録されました。
この日は、法輪寺を訪れた後、斑鳩の田園風景を楽しみながら、法起寺へと向かいました。