カテゴリー:大阪市

志紀長吉神社(しきながよしじんじゃ)は、大阪市平野区長吉長原に鎮座しています。

創建は古く、今から1200年前の平安初期頃(794年)といわれている延喜式内社です。

御祭神は長江襲津彦命(軍神長寿の神)、事代主命(五穀豊穣の神)。

慶長20年(1615)大坂夏の陣に、真田幸村公が戦勝を日蔭大明神(志紀長吉神社)に祈願の際、神社の馬場にて休息され、この時に軍旗と刀剣を奉納されました。

その軍旗が公開されることを知り、一目見たくて参拝に訪れました。

それでは、志紀長吉神社へと参りましょう。

 

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海老江八坂神社(えびえやさかじんじゃ)は、大阪市福島区海老江に鎮座しています。

御祭神は素盞鳴尊。

海老洲と呼ばれた砂洲が開拓された折に創建された古社で、牛頭天王社と称していました。

今回、大阪メトロで行く六十六花御朱印巡りでご縁を頂き、初めて上がらせていただくことに。

海老江八坂神社に向かって歩いていると、神社の方から太鼓や鳴り物の音が聞こえてきます。

神社に近づくに連れ、音がドンドン大きくなり・・・!

神社の周辺には多数の自転車が駐輪しているではないですか!

境内ではたくさんの氏子さん達が集まり、太鼓の練習をされていました。

このタイミングはなんだ?笑

それでは、海老江八坂神社へと参りましょう。

 

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鵲森宮(かささぎもりのみや)は、大阪市中央区森ノ宮中央に鎮座しています。

通称、森之宮神社(もりのみやじんじゃ)と呼ばれていて、周辺の地名である「森之宮」や「森ノ宮」の由来となっています。

社伝によりますと、崇峻天皇2年(589年)、聖徳太子の創建と伝えられ、大変歴史ある古社です。

鵲森宮の近くには大坂城があり、観光地として大変賑わっていますが、境内に一歩足を踏み入れますと、とても静かな世界が広がっていました。

それでは、鵲森宮へと参りましょう。

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古宮神社(ふるみやじんじゃ)は、大阪市鶴見区に鎮座しています。

かつては河内国茨田郡古宮村大字浜赤曽根の地に鎮座し、「赤曽根神社」と呼ばれていました。

大正四年七月「赤曽根神社」を改称して古宮神社と称するようになりましたが、大阪都市計画(花博)の影響を受け、平成2年(1990)現在地へ遷座しました。

初めて訪れた古宮神社には、芸術的センスが光る絵がとても上手な宮司さんがいらっしゃいました。

それでは、古宮神社へと参りましょう。

 

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