- 投稿 2018/10/15更新 2020/03/07
- 大阪の神社 - 大阪市

杭全神社(くまたじんじゃ)は、全国唯一の連歌所と、だんじり祭で有名な大阪市平野区の神社です。
貞観4年(862年)、征夷大将軍・坂上田村麻呂の孫で、この地に荘園を有していた坂上当道が氏神といて素盞嗚尊(牛頭天王)を勧請し、祇園社(現・第一本殿)を創建したのが最初と伝えられています。
御祭神は夫婦の神様である伊弉諾尊・伊弉册尊と、その御子の素盞嗚尊。
それでは、杭全神社へとご案内しましょう。
2018/10/15
杭全神社(くまたじんじゃ)は、全国唯一の連歌所と、だんじり祭で有名な大阪市平野区の神社です。貞観4年(862年)、征夷大将軍・坂上田村麻呂の孫で、この地に荘園を ...
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東高津宮(ひがしこうづぐう)は、大阪府大阪市天王寺区に鎮座されています。御祭神:仁徳天皇、磐之姫命(仁徳天皇の皇后)。東高津宮の創建の詳細はわからないようですが ...
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阿遅速雄神社(あちはやをじんじゃ)は、大阪府大阪市鶴見区に鎮座されています。延喜式神名帳に記されている式内社で、旧社格は郷社。江戸時代の頃は八剣神社と称されてい ...
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高津宮(こうづぐう)は、大阪市中央区に鎮座されています。主祭神は仁徳天皇。貞観8年(866年)、平安期の初期清和天皇の勅命により、難波高津宮(皇都)の遺跡が探索 ...
杭全神社(くまたじんじゃ)は、全国唯一の連歌所と、だんじり祭で有名な大阪市平野区の神社です。
貞観4年(862年)、征夷大将軍・坂上田村麻呂の孫で、この地に荘園を有していた坂上当道が氏神といて素盞嗚尊(牛頭天王)を勧請し、祇園社(現・第一本殿)を創建したのが最初と伝えられています。
御祭神は夫婦の神様である伊弉諾尊・伊弉册尊と、その御子の素盞嗚尊。
それでは、杭全神社へとご案内しましょう。
東高津宮(ひがしこうづぐう)は、大阪府大阪市天王寺区に鎮座されています。
御祭神:仁徳天皇、磐之姫命(仁徳天皇の皇后)。
東高津宮の創建の詳細はわからないようですが、往古は「仁徳天皇社」或いは「平野社」と呼ばれていたようです。
明治維新後、現在の社名に改め、明治五年村社に列せられました。
かつては、現在の近鉄上本町駅の所に鎮座されていましたが、昭和七年、駅拡張の為、現在地に遷座されました。
では、東高津宮へとご案内しましょう。
阿遅速雄神社(あちはやをじんじゃ)は、大阪府大阪市鶴見区に鎮座されています。
延喜式神名帳に記されている式内社で、旧社格は郷社。
江戸時代の頃は八剣神社と称されていました。
延喜式式内社の比定を行った並河誠所(なみかわせいしょ)により、延喜式における阿遅速雄神社にあたることが解り、「阿遅速雄社社号標石」が置かれました。
それ以降、阿遅速雄神社と呼ばれるようになりました。
では、阿遅速雄神社へと参りましょう。
高津宮(こうづぐう)は、大阪市中央区に鎮座されています。
主祭神は仁徳天皇。
貞観8年(866年)、平安期の初期清和天皇の勅命により、難波高津宮(皇都)の遺跡が探索され、その地に社殿を築いて仁徳天皇を祀ったことに始まります。
それでは、高津宮へとご案内しましょう。