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談山神社(桜井市) 桜と紅葉の名所は新緑も美しかった!【御朱印】

談山神社(たんざんじんじゃ)は、奈良県桜井市多武峰(とうのみね)に鎮座されています。

飛鳥・法興寺(現在の飛鳥寺)で行われた蹴鞠会(けまりえ)において出会った中大兄皇子 (後の天智天皇)と中臣鎌足(後の藤原鎌足)が、談山神社の裏山で「乙巳の変」の談合をしたと伝わります。

多武峰はこの後、談峯・談い山・談所が森と呼ばれるようになり、「談山神社」の社号もここからきています。

桜や紅葉の名所として知られている談山神社ですが、新緑の季節もとても美しく、たくさんの元気パワーを頂くことができました。

それでは、「大化の改新はじまりの場所」に思いを馳せながら、新緑が美しい談山神社へと参りましょう。

 

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大聖勝軍寺(八尾市) 聖徳太子と物部守屋が戦った古戦場【御朱印】

大聖勝軍寺(だいしょうしょうぐんじ)は、大阪府八尾市にある高野山真言宗のお寺です。

山号は神妙椋樹山(しんみょうりょうじゅさん)と言い、開基は聖徳太子。

ここは1400年程前に崇仏派の蘇我馬子と、廃仏派の物部守屋が戦った場所と伝えられています。

崇仏派の蘇我馬子に組した聖徳太子が排仏派の物部守屋との戦いで「いまもし我をして敵に勝たしめば、かならずまさに護世四天王の、おんために寺塔を建つべし」(日本書紀)と祈願して戦勝したことから、四天王寺を建立するとともに、大聖勝軍寺の太子堂を建立されました。

それでは、大聖勝軍寺へと参りましょう。

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星田妙見宮 隕石が落ちてきた大阪のパワースポット!【霊符お守り・御朱印も】

星田妙見宮(ほしだみょうけんぐう)は大阪府交野市星田に鎮座されています。

主祭神は天之御中主大神。

平安時代、嵯峨天皇の弘仁年間(810 – 823)に、弘法大師が交野に来た際、獅子窟寺吉祥院の獅子の窟に入り秘法を唱えると、天より七曜の星(北斗七星)が降り、3ヶ所に分かれて落ち、そのうちの一つがこの地と落ちたと伝わります。

そう、星田妙見宮は隕石が落ちて来た地にある神社なのです。

 

隕石が落ちて来た・・と言えば、大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」をご存知でしょうか?

落ちて来た隕石を神々に例え、星田妙見宮は「君の名は。」のモデルになっている・・っという噂もあります。

それでは、隕石が落ちてきた神社「星田妙見宮」へと参りましょう。

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書寫山圓教寺(書写山円教寺) 西の比叡山と呼ばれる巨刹【御朱印】

圓教寺(円教寺)は、兵庫県姫路市の書写山(しょしゃざん)にある寺院です。

読み方はえんぎょうじ。

山号は書寫山(書写山)。

康保3(966)年、性空(しょうくう)上人によって開かれました。

西国三十三所第二十七番札所でもある圓教寺は、西国三十三所の中でも最大規模の寺院で、「西の比叡山」と呼ばれています。

中世には比叡山、大山とともに天台宗の三大道場と称された巨刹です。

それでは、ロープウェイに乗って書寫山圓教寺へと参りましょう。

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