談山神社(桜井市) 桜と紅葉の名所は新緑も美しかった!【御朱印】

談山神社(たんざんじんじゃ)は、奈良県桜井市多武峰(とうのみね)に鎮座されています。

飛鳥・法興寺(現在の飛鳥寺)で行われた蹴鞠会(けまりえ)において出会った中大兄皇子 (後の天智天皇)と中臣鎌足(後の藤原鎌足)が、談山神社の裏山で「乙巳の変」の談合をしたと伝わります。

多武峰はこの後、談峯・談い山・談所が森と呼ばれるようになり、「談山神社」の社号もここからきています。

桜や紅葉の名所として知られている談山神社ですが、新緑の季節もとても美しく、たくさんの元気パワーを頂くことができました。

それでは、「大化の改新はじまりの場所」に思いを馳せながら、新緑が美しい談山神社へと参りましょう。

 

 

参道

 

第1駐車場に車をとめて、談山神社へと向かいます。

 

 

参道から・・もう・・新緑が美しすぎる!!

 

 

参道沿いに、後醍醐天皇御寄進の石灯篭がありました(重文)。

竿に南北朝動乱の始まった年、元徳三年(1331)の刻銘をもつ雄大かつ装飾性豊かな作りで、堪能の御寄進と伝えられている名品です。

 

読めるかな?

 

 

境内

 

参道をテクテク歩いて、境内入口へと到着です。

新緑がとっても美しく、大感動~♪

 

 

藤原鎌足公の没後、御墓は摂津国 阿威あい山(現在の大阪府高槻市)に造られました。

白鳳7年(678)唐より帰国した長男・定慧和尚が、鎌足公の遺骨の一部を多武峯山頂に改葬し、十三重塔と講堂を建立して妙楽寺と称します。

さらに、大宝元年(701)方三丈の神殿を建て、鎌足公の御神像を安置しました。

これが談山神社の始まりと伝えられています。

 

 

手水舎

 

 

境内マップをサクッとご紹介

 

 

入山料(600円)を納めて、新緑で覆われた石段を登ります。

新緑パワーでしょうか。

めちゃくちゃ気持ちの良い石段です♪

 

 

石段途中に、大きな「夫婦杉」がありました。

写真で大きさをお伝しきれない・・もどかしさ・・('◇')ゞ

(動画も撮ってきましたので、よかったらご覧下さい。)

この夫婦杉からも凄いパワーが出ているように感じました。

 

 

楼門(重文)

 

 

拝殿(重文)

拝殿の中は気持ちの良い風が吹き渡り、とても居心地がよい場所となっていました。

 

 

本殿(重文)

御祭神は藤原鎌足公

 

 

東西透廊(重文)

 

東西透廊の下には美しい砂紋が♪

 

 

恋の道を歩いて恋神社へと向かいます。

 

摂社・東殿(恋神社)

御祭神:鏡女王・定慧和尚・藤原不比等

ご利益は縁結び。

 

ちょっと不思議な鏡王女像が正面にありました。

鏡王女(かがみのおおきみ)は、藤原鎌足公の正妻。

この方が縁結びの神様なのでしょうか?

 

【恋神社・祈願の方法が書いてありました】
まず、本殿正面から参拝し、時計回りに回って本殿背後から参拝します。ぐるりと回って正面にもどり、また参拝します。
三度参拝することによって、祈願が深まるそうです。

 

むすびの岩座

古来より神の鎮まる岩座といわれ、信仰されてきました。

岩を撫でて心に思うことを祈願して、その上で、おみくじを引いたり、お守りをお受けすると、より願いが叶うといわれています。

 

恋神社のある場所は新緑がとても美しかったです。

 

 

世界唯一の木造十三重塔(重文)

藤原鎌足公の長男・定慧と、次男・不比等が、父の供養のために白鳳七年(678)に創建した塔婆。

現存のものは享禄五年 (1532)の再建です。

 

間近で見る事ができるので、すごい迫力に感動です!

高さは約17メートルあり、屋根は伝統的な檜皮葺き。

神仏習合の名残を感じさせる、談山神社のシンボル的存在です。

 

 

龍ヶ谷の古代「岩くら」と「龍神社」

この瀧と岩くらは古神道の信仰の姿を今に残した霊地であるようです。

 

 

説明版には「パワースポット」って書いてありました!

ちょっと見つけにくい場所にあるので要注意。
権殿向かって左手奥にあります。

 

 

左から末社稲荷神社、比叡神社、山神神社

 

 

ここから談山、御破裂山に登ることができます。

 

時間の都合上、今回は登りませんでしたが、御破裂山に藤原鎌足公墓所があるようです。

 

 

左から権殿、十三重塔、神廟拝所

この平地を「蹴鞠の庭」と言い、毎年4月29日と11月3日、ここで「けまり祭」が行われます。

 

 

末社・総社拝殿

 

中に大きな福禄寿さまがいらっしゃいました。

大和七福八宝めぐりの福禄寿さまです。

 

 

神廟拝所(旧講堂・重文)

定慧和尚が白鳳八年(679)父・鎌足公供養のため創建した妙楽寺の講堂です。

現存のものは寛文八年(1668)の再建。

 

内部壁面には羅漢と天女の像が描かれています。

 

天女の像

 

秘仏である「談峰如意輪観音像」は御厨子の中にいらっしゃいました。

談峰如意輪観音像は、妙楽寺開祖の定恵和尚が唐から持ち帰って、多武峰の祀ったと伝わっています。

現存しているのは、鎌倉時代末期頃に複製されたもの。

足腰に霊験あらたかと伝わります。

 

談峰如意輪観音像は、5月31日に境内東側の「観音堂」に安置され、そこで2か月間のみ特別開帳されます。

 

特別開帳詳細はコチラからご覧下さい。

(談山神社公式サイトにリンクしています)

 

 

 

初めて訪れた談山神社。

新緑がとても美しく、素晴らしい神社でした。

通常は30分~40分で回れるようですが、私達は気が付けば2時間程滞在していました(笑)

美しい新緑に包まれ、心地よい風を感じながら歩く境内は、最高に気持ち良かったです。

 

 

動画

 

 

 

御朱印

 

談山神社御朱印

 

大和七福八宝めぐり御朱印

 

 

アクセス

 

【所在地】奈良県桜井市多武峰319

【拝観時間】受付時間:8:30~16:30(最終受付) 最終拝観:17時まで。

【入山料】大人600円・小人(小学生)300円。

【駐車場】参拝者無料駐車場あり。

【交通アクセス】近鉄・JR桜井駅南口より 奈良交通バス約25分 終点・談山神社下車徒歩5分。

談山神社公式サイト

 

 

 

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