カテゴリー:大阪メトロで行く六十六花御朱印巡り

大阪・浪速区の賑やかな通りを抜けると、ふっと空気が変わる瞬間があります。

そこに佇むのは、今宮戎神社のすぐ北にある小さな社——廣田神社

主祭神は天照大神の荒魂とされる撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめのみこと)。

そして、この神社を特別な存在にしているのは、珍しいアカエイ信仰です。

痔平癒無病息災、さらには合格祈願まで・・・。

そのご利益の由来を知れば、きっと訪れたくなるはず。

今回は、廣田神社の歴史と境内の魅力、そして心に残る静けさをご紹介します。

それでは、廣田神社へ参りましょう。

 

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竹林寺(ちくりんじ)は、大阪市天王寺区勝山にある浄土宗の寺院で、四天王寺から徒歩数分の場所にあります。

かつては大阪・難波千日前にあり、隣接する法善寺とともに「千日回向」を行っていたことから、地名「千日前」の由来となったお寺としても知られています。

今回私は「Osaka Metroで行く六十六花御朱印巡り」でご縁を頂き、竹林寺を参拝させて頂きました。

現代的な山門が特徴で、洗練された雰囲気が漂う美しい寺院です。

境内は、都会の喧騒を忘れさせてくれる穏やかな時間が流れています。

この記事では、竹林寺の歴史や見どころ、御朱印、そしてアクセス情報を、写真とともにご紹介します。

それでは、竹林寺へ参りましょう。

 

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大阪・御堂筋沿いに鎮座する「難波神社」は、仁徳天皇を祀る由緒ある神社。

都会の真ん中で御神木の楠に癒され、ご利益や御朱印を求めて多くの参拝者が訪れます。

本記事では、難波神社の歴史やご利益、御朱印の種類、境内の見どころ、アクセス方法まで、初めて訪れる方にもわかりやすく解説。

心斎橋・本町エリアでパワースポットを探している方や、御朱印巡りを楽しみたい方は必見です。

それでは、難波神社へ参りましょう。

 

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大阪・本町のビル街に佇む三ツ鳥居

ざまさん」の愛称で親しまれる坐摩神社(いかすりじんじゃ)は、生井神・福井神・綱長井神・阿須波神・波比岐神の五柱をお祀りし、古くから住居守護・旅行安全・安産のご利益で信仰を集めてきました。

創建は神功皇后が三韓征伐の帰途、淀川河口で坐摩神を祀ったことに始まると伝えられ、摂津国一宮としての格式を誇ります。

豊臣秀吉の大坂城築城に伴い、現在の船場の地に遷座し、以来この街を見守り続けています。

私が訪れたのは、ちょうど夏祭の真っ最中。

境内では末社・陶器神社の「大阪せともの祭」も同時開催され、色とりどりの陶器が並ぶ市や屋台が賑わいを添えていました。

都会の真ん中で、歴史と祭りの熱気が溶け合う—そんな特別な一日となりました。

スピリチュアル作家・桜井識子さんも訪れ、その魅力を著書やブログで紹介している坐摩神社。

本記事では、御朱印や境内の魅力、アクセス方法まで詳しくご案内します。

それでは、坐摩神社へと参りましょう。

 

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