カテゴリー:奈良の神社
春日大社(奈良市) 御蓋山に鎮座する世界遺産の大社 【御朱印】

春日大社(かすがたいしゃ)は、奈良県奈良市に鎮座されています。

全国に約1000社ある春日神社の総本社です。

御祭神は、武甕槌命・経津主命・天児屋根命・比売御神

春日大社は、日本の国の繁栄と国民の幸せを願って神護景雲二年(768)、御蓋山(みかさやま)の中腹のこの地に社殿を造営し、四柱の神々様を併せお祀りしたのがはじまりです。

1998年(平成10年)にユネスコの世界遺産(文化遺産)に「古都奈良の文化財」の1つとして登録されました。

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吉野神宮 後醍醐天皇を祀る建武中興十五社【御朱印】

吉野神宮(よしのじんぐう)は、奈良県吉野郡に鎮座されています。

御祭神は第九十六代後醍醐天皇。

建武中興十五社の一社で、旧社名は吉野宮と言い、旧社格は官幣大社。

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勝手神社 静御前が舞った舞塚が残る神社【御朱印】

勝手神社(かってじんじゃ)は、奈良県吉野郡に鎮座されています。

主祭神は、天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)。
大山祇命・久久能智命・木花佐久夜比咩命・苔虫命・葉野比咩命が配祀されています。

創建年代は不詳ですが、「日雄寺継統記」では孝安天皇6年(紀元前386年)とされています。

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吉水神社(吉野) 日本最古の書院建築が残る神社【御朱印】

吉水神社(よしみずじんじゃ)は、奈良県吉野郡に鎮座されています。

御祭神は、後醍醐天皇を主祭神とし、併せて南朝方の忠臣であった楠木正成、吉水院宗信法印(きっすいいんそうしんほういん)を配祀。

こちらの神社は元は吉水院(よしみずいん)と言って、役行者が創建した格の高い修験者の僧坊でありました。

明治時代に神仏分離が行われ、後醍醐天皇の南朝の皇居であったことから、明治八年に「吉水神社」と改められました。

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