カテゴリー:奈良の神社
談山神社(桜井市) 桜と紅葉の名所は新緑も美しかった!【御朱印】

談山神社(たんざんじんじゃ)は、奈良県桜井市多武峰(とうのみね)に鎮座されています。

飛鳥・法興寺(現在の飛鳥寺)で行われた蹴鞠会(けまりえ)において出会った中大兄皇子 (後の天智天皇)と中臣鎌足(後の藤原鎌足)が、談山神社の裏山で「乙巳の変」の談合をしたと伝わります。

多武峰はこの後、談峯・談い山・談所が森と呼ばれるようになり、「談山神社」の社号もここからきています。

桜や紅葉の名所として知られている談山神社ですが、新緑の季節もとても美しく、たくさんの元気パワーを頂くことができました。

それでは、「大化の改新はじまりの場所」に思いを馳せながら、新緑が美しい談山神社へと参りましょう。

 

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素盞雄神社(桜井市) 奈良県最大のイチョウの巨樹に圧倒!

素盞雄神社(すさのおじんじゃ)は、奈良県桜井市初瀬に鎮座されています。

與喜天満神社を参拝後、裏参道を歩いていましたら、素盞雄神社に出会いました。

 

ピンク色に染まった長谷寺の山々を借景に、突如と現れた素盞雄神社。

とてもかわいい狛犬さんに心癒されました。

それでは素盞雄神社へと参りましょう。

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久米御縣神社(橿原市) 久米寺に隣接する久米氏の祖神を祀る古社

久米御縣神社(くめのみあがたじんじゃ)は、奈良県橿原市久米町に鎮座されています。

延喜式神名帳(927年)に記されている式内社。

創建時期などについて詳細は解りませんが、『日本書紀』垂仁天皇27年に「是歳、来目邑に屯倉を興す」という記述があり、創建もその頃と考えられています。

それでは、久米御縣神社へと参りましょう。

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大和神社(天理市) 戦艦大和ゆかりの神社【御朱印】

大和神社(おおやまとじんじゃ)は、奈良県天理市に鎮座されています。

創建年代は崇神天皇6年(BC92)。

御祭神は日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)、八千戈大神(やちほこのおおかみ)、御年大神(みとしのおおかみ)。

『日本書紀』によりますと、元々倭大国魂神は天照大神とともに孝昭天皇の時代から瑞籬宮に同殿共床で祀られていました。

疫病が流行した際、崇神天皇六年に天皇が神威をおそれ、天照大神を倭の笠縫邑に移し、倭大国魂神を市磯邑(大和郷)に移されたのが大和神社の創建であると伝えられています。

また、世界最大最強を誇る日本海軍の「戦艦大和」の守護神とされ、戦艦大和には大和神社の御分霊が祀られていました。

それでは、日本最古の神社と伝わる大和神社へと参りましょう。

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