投稿者:さくら

日限地蔵院(ひぎりじぞういん)は、大阪市中央区にある真言宗国分寺派のお寺で、大阪最古の地蔵尊を祀っています。

御本尊である地蔵菩薩は、聖徳太子時代に恵心僧都が作ったと伝えられ、大阪の隠れた開運スポットとして、地元の人々に親しまれています。

お寺の名前の「日限」には、「日数を限って祈願すると願いが叶う」という信仰が込められているのだそう。

今回は、大阪メトロで行く六十六花御朱印巡りでご縁を頂き、参拝に訪れました。

それでは、アットホームな雰囲気が漂う日限地蔵院へと参りましょう。

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大阪市生野区小路に鎮座する清見原神社(きよみはらじんじゃ)は、静かな住宅街の中にありながら、深い歴史と豊かな文化を感じさせてくれる神社です。

主祭神は、飛鳥時代の天皇である天武天皇(てんむてんのう)。

戦乱の世を治め、律令制度の基礎を築いた人物として知られています。

この地に立ち寄ったという伝承が残っており、そのご縁から祀られるようになったそうです。

小路駅から歩いて約4分。

住宅街に入ると、木々に囲まれた鳥居が見えてきました。

初めて訪れる方は「こんなところに神社が?」と驚くかもしれません。

それでは清見原神社へと参りましょう。

 

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大阪市生野区巽南に鎮座する巽神社(たつみじんじゃ)は、地域の人々に親しまれる歴史ある神社です。

巽神社の創建は1907年(明治40年)。

主祭神は応神天皇。

もともとこの地にあった八幡神社に、村内の5つの神社(横野神社・大字伊加賀字伊加賀の天神杜・天照皇大神社・熊野神社・大字四条字山小路の天神杜)を合祀し、村名「巽村」にちなんで「巽神社」と改称されました。

大阪メトロ千日前線「南巽駅」から徒歩約5分というアクセスがいいのがうれしい。

それでは、巽神社へと参りましょう。

 

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澪標住吉神社(みおつくしすみよしじんじゃ)は、大阪府大阪市此花区伝法に鎮座しています。

創建は今から千年以上前、延暦23年(804年)に遡ります。

当時、日本から中国・唐へと渡る遣唐使たちは、荒波を越えて命がけの航海に挑んでいました。

澪標住吉神社の創建には、あの弘法大師・空海の名が刻まれています。

遣唐使として唐へ渡る前、空海はこの地で航海の安全を祈ったとも言われています

そんな彼らの旅路の安全を祈るため、浪速津の川口に「澪標(みおつくし)」が建てられ、そこに住吉大神をはじめとする神々を祀ったのが、澪標住吉神社の始まりと伝えられています。

鴉宮参拝後、テクテクと歩いて澪標住吉神社を訪れました。

それでは、澪標住吉神社へと参りましょう。

 

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