タグ:十一面観音菩薩
聖林寺(奈良) フェノロサによって秘仏の禁が解かれた国宝十一面観音像は必見!【御朱印】

聖林寺(しょうりんじ)は、奈良県桜井市にある真言宗室生寺派のお寺です。

山号は霊園山(りょうおんざん)。

聖林寺の創建は古く、奈良時代の和銅5年(712)に、談山妙楽寺(現 談山神社)の別院として藤原鎌足の長子・定慧(じょうえ)が建てたと伝えられています。

アメリカの哲学者アーネスト・フェノロサによって秘仏の禁が解かれた国宝・十一面観音は必見。

それでは、聖林寺へと参りましょう。

この記事の続きを読む

長谷寺(奈良県) 桜色に染まる花の御寺【御朱印】

長谷寺(はせでら)は、奈良県桜井市初瀬(はせ)にある真言宗豊山派総本山のお寺です。

「花の御寺」とも言われていて、一年を通じて季節の花々を楽しむことができます。

ご本尊は、高さ10メートル以上ある十一面観音像。

美しくとても大きな御姿には感動することと思います。

桜が美しい季節に再訪しました。

それでは、桜吹雪の中をテクテクと参りましょう。

 

この記事の続きを読む

馬場本村のお地蔵さん(桜井市) 子安地蔵尊・ぼけ封じ地蔵尊・脳天地蔵尊が集まる地蔵堂

馬場本村のお地蔵さんと呼ばれる地蔵堂は、奈良県桜井市三輪にあります。

大神神社の摂社である大直禰子神社(若宮社)へ参拝した帰りに、地蔵堂の前を通りました。

 

 

いつもは素通りしてしまっている地蔵堂なのですが、今回初めて門をくぐって中へ入ってみました。

中に入ってみると、そこは、、とても温かく心地よい空間となっていました。

それでは、馬場本村のお地蔵さんへと参りましょう。

 

この記事の続きを読む

當麻寺・西南院(葛城市) 国宝2塔が一望できる紅葉が美しい庭園【御朱印】

奈良県葛城市にある當麻寺(たいまでら・当麻寺)へ紅葉を見に行ってきました。

當麻寺の境内には高野山真言宗5院、浄土宗8院の塔頭があります。

今回訪れたのは當麻寺の塔頭のひとつである西南院(さいないん)。

西南院は、白鳳12年(683年)當麻寺の裏鬼門の守り寺院として創建されました。

弘仁十四年に弘法大師が西南院に留錫し、曼荼羅堂において『いろは歌』を御想念された時より真言宗となり現在に至ります。

西南院のお庭は美しく、當麻寺の西塔(国宝)・東塔(国宝)が一望です。

それでは、當麻寺西南院へと参りましょう。

この記事の続きを読む