- 投稿 2025/07/05更新 2025/07/05
- 大阪の神社 - 泉佐野市

泉州航空神社(せんしゅうこうくうじんじゃ)は大阪府泉佐野市に鎮座しています。
正式名称は泉州磐船神社(せんしゅういわふねじんじゃ)といい、関西国際空港の建設を契機として昭和58年に創建されました。
御祭神は饒速日命。
鳥居の上部にはプロペラが取り付けられて、とてもユニークな神社のようです。
それでは、航空神社へと参りましょう。
2025/07/05
泉州航空神社(せんしゅうこうくうじんじゃ)は大阪府泉佐野市に鎮座しています。正式名称は泉州磐船神社(せんしゅういわふねじんじゃ)といい、関西国際空港の建設を契機 ...
2025/07/01
奈加美神社(なかみじんじゃ)は、大阪府泉佐野市に鎮座しています。主祭神は、誉田別命(応神天皇・八幡さま)・息長帯姫命(神功皇后・応神天皇の母君)・比売命。奈加美 ...
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蟻通神社(ありとおしじんじゃ)は、大阪府泉佐野市長滝に鎮座しています。かつては蟻通明神と呼ばれていました。主祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)。社伝によれば ...
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意賀美神社(おがみじんじゃ)は、大阪府泉佐野市上之郷に鎮座しています。延喜式の古社ですが、創建の時期については詳らかでありません。社伝によりますと、古は社司十軒 ...
泉州航空神社(せんしゅうこうくうじんじゃ)は大阪府泉佐野市に鎮座しています。
正式名称は泉州磐船神社(せんしゅういわふねじんじゃ)といい、関西国際空港の建設を契機として昭和58年に創建されました。
御祭神は饒速日命。
鳥居の上部にはプロペラが取り付けられて、とてもユニークな神社のようです。
それでは、航空神社へと参りましょう。
奈加美神社(なかみじんじゃ)は、大阪府泉佐野市に鎮座しています。
主祭神は、誉田別命(応神天皇・八幡さま)・息長帯姫命(神功皇后・応神天皇の母君)・比売命。
奈加美神社の創建は、平安時代にかかるものとされていますが、それを詳らかにするものは残されていないようです。
明治41年(1908)から翌明治42年(1909)にかけて、中庄・上瓦屋・湊の3村の字々の神社が合祀され、3村の奈(中庄)加(上瓦屋)美(湊)の頭仮名文字を綴合せて、万葉仮名の響きも美しく「奈加美神社」と称されることとなりました。
丁度、藤まつりが開催されている時に訪れることができました。
それでは、藤が咲き誇る奈加美神社へと参りましょう。
蟻通神社(ありとおしじんじゃ)は、大阪府泉佐野市長滝に鎮座しています。
かつては蟻通明神と呼ばれていました。
主祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)。
社伝によれば第9代の開化天皇の御宇勧請により、弥生時代中期の紀元93年に、五穀豊穣・国土開発を祈る目的で祀られたのが始まりと伝えられています。
1942年(昭和17年)に佐野陸軍飛行場を建設するため現在地への移転が始められ、1944年(昭和19年)8月に遷座されました。
その際規模は縮小されましたが、社殿・舞殿・門・灯籠などの建造物はほぼ元通りに配置され、神社内の殆どの建造物が国登録有形文化財に指定されています。
平安時代の歌人清少納言の随筆「枕草子」に、「蟻通の明神。貫之が馬のわづらひけるにこの明神のやませ給ふとて・・」と、蟻通明神が登場する段があります。
「枕草子」に記された蟻通明神と紀貫之との故事とは?
それでは、故事を紐解きながら蟻通明神へと参りましょう。
意賀美神社(おがみじんじゃ)は、大阪府泉佐野市上之郷に鎮座しています。
延喜式の古社ですが、創建の時期については詳らかでありません。
社伝によりますと、古は社司十軒あり、年長者を推して祭主としたとあり、社地はかつて上之郷村字布都の山中にありましたが、天正年間に焼失したようです。
主祭神は高龗神(たかおかみのかみ)で、竜神、即ち水を支配する神様です。
それでは、樫井川にかかる朱色の橋を渡って、意賀美神社へと参りましょう。