タグ:開運松原六社参り
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7月の暑さの中、大阪府松原市に鎮座する我堂八幡宮を訪れました。

我堂八幡宮が、この記事を書いている前日に参拝した百舌鳥八幡宮から勧請された神社だと知ったのは、つい先ほどのこと。

まるで祈りの流れに導かれていたような、不思議な偶然に驚きました。

我堂八幡宮は厄除けの神様として地元の方々に親しまれ、開運松原六社参りの一社にも選ばれている静かな神社です。

境内では、樹齢200年を超える楠にある大きな瘤の姿が印象的で、災いを祓い福を呼ぶような力強さと優しさを感じました。

今回はその記憶を辿りながら、御朱印とともに我堂八幡宮で過ごした静かな祈りの時間を綴ってみたいと思います。

それでは、我堂八幡宮へと参りましょう。

 

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柴籬神社(しばがきじんじゃ)は、大阪府松原市に鎮座されています。

開運松原六社参り(阿保神社・阿麻美許曽神社・我堂八幡宮・柴籬神社・布忍神社・屯倉神社)の一社。

社伝によりますと、6世紀前半に24代仁賢天皇の勅命で創建されたと伝えられています。

御祭神は、18代反正天皇(はんぜいてんのう)・依羅宿禰(よさみのすくね)・菅原道真公(すがわらのみちざね)。

反正天皇は美しい歯並びであったことから、歯の神様として信仰されている日本でも珍しい神社です。

それでは、柴籬神社へと参りましょう。

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屯倉神社(みやけじんじゃ)は、大阪府松原市三宅中に鎮座されています。

平安時代前半の天慶5年(942)、菅原道真公をご祭神として創始されました。

菅原道真公を祀る以前は、土師氏(のち菅原氏に改姓)の祖神である天穂日命を祀る穂日の社がありました。

初めて訪れた屯倉神社。

境内には、たくさんのしだれ梅が咲き誇り、梅のあまぁ~い香りが境内中に広がっていました。

それでは、しだれ梅が美しい屯倉神社へと参りましょう。

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