喜光寺(奈良市) 蓮の花を巡るロータスロードと特別ご朱印 

奈良・西ノ京の蓮の花が美しいお寺をめぐるロータスロードへ行ってきました。

喜光寺西大寺薬師寺唐招提寺の四ヶ寺を巡ります。

まずは、喜光寺で特別ご朱印券と拝観券がセットになった四ヶ寺共通拝観券を購入。

 

では、蓮の花が咲く喜光寺へとご案内しましょう。

 

境内

 

喜光寺では、大変珍しいという「双頭蓮」が咲いていました。

一本の茎から二つの蓮が咲いているのですが、重いようで添え木がされていました。

双頭連は大変珍しく、日本書紀にも「瑞蓮」と記述されていて、100年に一度の吉兆と言われています。

いいことあるといいな♪(笑)

 

 

 

 

 

蓮の咲く時間帯は蓮の種類にもよりますが、午前7時頃から咲き始め9時頃には開ききってしまうそうです。
午前中がおススメです。

 

喜光寺では、弁天堂神影 宇賀神の秘仏が公開されていました。

お堂の中には宇賀神像がありました。

宇賀神像の身体はどくろを巻いた蛇、顔は長い髭たくわえた老人の像で、なんとも神秘的なお姿でした。

 

お堂の周りには睡蓮が咲いていましたよ

 

 

お写経

 

喜光寺では写経もできます。

いろは写経と言って、かな文字が多く、30分程で書く事ができます。

写経を納めた後は、お抹茶とお菓子を頂きました。

早朝から蓮を愛で、写経をして、とても充実した時間を過ごしました。

早起きはやはりいいですね(笑)

 

 

御朱印

 

宇賀神像の御朱印

宇賀神像秘仏公開期間のみ頂くことができます。

期間:6月15日(金)~8月19日(日)

 

ロータスロード2018特別ご朱印と散華

ロータスロード四ヶ寺共通拝観券を購入すると、特別ご朱印が頂けます。

散華も一緒に頂きました。

 

トートバッグも頂きました。

トートバッグには「遊歩蓮道(ゆうぶれんどう)」と書いてあります。

「歩歩に蓮台を踏んで歩むと思え」という言葉だそうで、蓮の花を踏みながら、みほとけの境地に近づいてゆくようイメージをしなさいという意味だそうです。

いい言葉ですね。

 

【令和2年7月18日再訪】疫病退散銀印

 

ロータスロード2021特別ご朱印と散華

 

疫病退散アマビエ御朱印

 

 

 

 

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