唐招提寺 蓮の花を巡るロータスロードと特別ご朱印

唐招提寺(とうしょうだいじ)は、奈良市五条町にある世界文化遺産に登録されている寺院です。

ご本尊は廬舎那仏。

中国・唐出身の鑑真和上は、東大寺で5年を過ごされた後、新田部(にたべ)親王の旧宅地を賜り、戒律の修験道場を創建されました。これが現在の唐招提寺のはじまりです。

 

喜光寺薬師寺西大寺とロータスロードを巡ってきましたが、最後に訪れたのは唐招提寺です。

では、鑑真和上が晩年を過ごされたという唐招提寺へと参りましょう。

近鉄橿原線西ノ京駅から風情ある道を歩いて唐招提寺へ向かいます。

ず~っとこの道をまっすぐ歩きます♪
徒歩10分位で、唐招提寺へ到着です。

 

南大門

 

扁額

扁額は、「唐招提寺」の四字を双鉤体(そうこうたい)に刻んだ孝謙天皇の直筆。

当寺創建の時に下賜されたと伝えられています。

現在掲げられているのは複製で、実物は講堂内に収蔵されています。

 

唐招提寺境内案内図

 

世界文化遺産記念碑

 

南大門を入って正面に見えるのが金堂です。

玉砂利を踏みしめて歩きます。

だんだんと金堂が迫ってきて、金堂の美しさに圧倒されます。

 

金堂(国宝)

金堂は奈良時代(8世紀後半)の建築で国宝です。

内陣の中央には像高三メートルにも及ぶ御本尊である盧舎那仏。

その東方に現世の苦難を救済して下さる薬師如来立像、西方は理想の未来へ導いて下さる十一面千手観世音菩薩立像が配されています。

 

奈良時代創建の金堂と、その内陣に配されている曼荼羅の世界にうっとりしてしまいます。

 

左から金堂(国宝)、講堂(国宝)、鼓楼(国宝)

講堂は奈良時代(8世紀後半)、鑑真和上が唐招提寺を開創するにあたり、平城宮の東朝集殿(ひがしちょうしゅうでん)を朝廷から賜り移築・改造したものです。

御本尊は弥勒如来坐像(鎌倉時代・重文)。

 

鼓楼(国宝)

2階建ての建築物で本来は経楼とみられますが、鎌倉時代に再建されたのち鼓楼(ころう)と呼称されたようです。

現在は鑑真和上将来の仏舎利を奉安しているため、「舎利殿(しゃりでん)」とも呼ばれています。

毎年5月19日には、鎌倉時代に唐招提寺を復興した覚盛上人を偲んで行われる行事、「うちわまき会式」が行われます。

鼓上からハート型のうちわが撒かれ、病魔退散や魔除けのご利益があるといわれているうちわを頂こうと、たくさんの人で賑わいます。

 

経蔵(右)・宝蔵(左)

奈良時代(8世紀)の校倉造りで双方ともに国宝です。

経蔵は、唐招提寺が創建されるより前にあった新田部親王邸の米倉を改造したものといわれ、日本最古の校倉です。

 

唐招提寺で咲いていた蓮の花たち

 

 

 

 

売店・御朱印所

 

唐招提寺 ロータスロード特別ご朱印と散華

 

南大門前にあったポスト♪

 

【所在地】奈良県奈良市五条町13-46
【御朱印】あり。
【駐車場】参拝者有料駐車場あり(乗用車500円)。
【札所】神仏霊場巡拝の道第24番、大和北部八十八ヶ所霊場 第26~27番。
【アクセス】近鉄橿原線西ノ京駅下車徒歩8分。

唐招提寺公式サイト

 

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