カテゴリー:大阪のお寺

報恩院(ほうおんいん)は大阪市中央区にある真言宗醍醐派の仏教寺院です。

山号は高津山(たかつざん)。

寺伝によりますと、江戸時代初期(約三百年前)、名僧良遍上人(りょうべんしょうにん)が大阪の東部上町台地の佳き地を選ばれ、現世利益の不動明王信仰の世相にあった北向不動尊(きたむきふどうそん)を建立したことが始まりと伝えられています。

それでは、報恩院へとご案内しましょう。

この記事の続きを読む

藤次寺(とうじじ)は、大阪市天王寺区生玉町にある高野山真言宗の寺院です。

山号は如意山(にょいさん)。

御本尊は如意宝珠融通尊で、多くの人々から「大阪の融通さん」として信仰されています。

では、藤次寺へとご案内しましょう。

この記事の続きを読む

野中寺(羽曳野市) 弥勒菩薩半跏像の御開帳【御朱印】

野中寺(やちゅうじ)は、大阪府羽曳野市にある高野山真言宗の仏教寺院です。

山号は青龍山。

今から1400年程前に、蘇我馬子の助力を得て、聖徳太子が建立されました。

叡福寺の「上の太子」、大聖勝軍寺の「下の太子」に対し、野中寺は「中の太子」といわれ、聖徳太子ゆかりの「河内三太子」の一つです。

御本尊は薬師如来。

金銅弥勒菩薩半跏像の御開帳日に行って参りました。

では、飛鳥時代に建立された野中寺へご案内しましょう。

この記事の続きを読む

延命寺(河内長野市) 紅葉が美しい弘法大師創建のお寺【御朱印】

延命寺(えんめいじ)は、大阪府河内長野市の真言宗御室派の寺院です。
山号は薬樹山。

弘仁年間(810~824年)、弘法大師が地蔵の石仏を刻んで本尊としたのが延命寺の起こりだと伝えられています。

延命寺は紅葉が美しいお寺として有名で、一度訪れてみたいと思っていました。

念願叶い、紅葉シーズンに行ってきました。

この記事の続きを読む