投稿者:さくら
東大寺大仏殿・金堂(奈良) 奈良の大仏さん【御朱印帳と御朱印】

東大寺大仏殿は正式には東大寺金堂(国宝)と言うそうですが、「大仏殿」の名で広く知られています。

見どころはやはり、大きな廬舎那仏(奈良の大仏さん)でしょう。

創建当初の大仏および大仏殿は、聖武天皇の発願により、8世紀に造られたものでありました。

少し簡単に大仏殿の歴史を見てみましょう。

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東大寺・大湯屋と念仏堂と俊乗堂 二月堂裏参道を歩いて【御朱印】

二月堂を後にして、次の目的地である大仏殿を目指します。

途中、大湯屋念仏堂俊乗堂、そして、鐘楼を見てから向かう事になりました。

この道を二月堂裏参道と言うようです。
土塀があり、なかなか風情のある素敵な道です。

スケッチを楽しまれている方もたくさんいらっしゃいました。

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東大寺・二月堂(奈良) 「お水取り」で有名なお堂【御朱印】

三昧堂(四月堂)から二月堂に移動してきました。

二月堂は、奈良時代(8世紀)創建されました。

寛文7年(1667年)、修二会の満行に近い2月13日に失火で焼失。

現存する二月堂は、その直後の寛文9年(1669年)、江戸幕府の援助を得て、再建されたもので、国宝に指定されています。

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東大寺・三昧堂(四月堂) 普賢菩薩に会えるお堂【御朱印】

東大寺・法華堂から三昧堂(さんまいどう)へ移動して来ました。

三昧堂は俗に「四月堂」とも呼ばれていて、法華堂のすぐ近くに向かい合うように建っています。

現在の御本尊は十一面観世音菩薩。

平安後期の記録「東大寺要録」によると、治安元年(1021)に、仁仙大法師と助慶上人が創建し、傍らに僧坊を造って法華三昧行を修したと伝えられています。

現在のお堂は延宝九年(1681)の再建。

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