タグ:西国愛染十七霊場
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愛染堂勝鬘院(あいぞめどうしょうまんいん)は、大阪市天王寺区にある和宗のお寺です。

山号は荒陵山。

ご本尊は愛染明王で、「愛染さん」と呼ばれ親しまれています。

寺伝によりますと開創は593年(推古天皇元年)、聖徳太子が開いた四天王寺にある敬田院、施薬院、療病院、悲田院のうちの施薬院に始まると伝えられ、四天王寺別院となっています。

見どころがたくさんあるお寺なのですが、やはり一番は多宝塔でしょうか。

多宝塔は大阪市内最古の木造建造物で、重要文化財に指定されています。

それでは、愛染堂勝鬘院へと参りましょう。

 

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宝山寺(奈良) 霊験あらたかな生駒の聖天さん【御朱印】

宝山寺(ほうざんじ)は、奈良県生駒市門前町にある真言律宗のお寺です。

山号は生駒山。

ご本尊は不動明王。

鎮守神として大聖歓喜天を聖天堂に祀っていることから、地元では「生駒の聖天さん」の愛称で親しまれています。

生駒山は役行者が開いたとされる修験道場で、空海も修行したと伝わり、その当時は「大聖無動寺(だいしょうむどうじ)」という名であったと伝わります。

江戸時代の延宝6年(1678年)に湛海律師が再興しますが、この時が事実上の開山とされています。

現生での利益、特に商売繁盛のご利益があるとして、たくさんの方が参拝に訪れている宝山寺。

それでは、宝山寺へと参りましょう。

 

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