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犬鳴山七宝瀧寺(泉佐野市) 滝行体験ができる!日本最古の修験道の聖地【御朱印】

七宝瀧寺(しっぽうりゅうじ)は、大阪府泉佐野市大木にある真言宗犬鳴派の大本山です。

山号は犬鳴山(いぬなきさん)。

斉明天皇7年(661年)に役行者によって開山されました。

大和大峰山より六年早く開創されたため、元山上と言われる葛城二十八宿修験道の根本道場です。

ご本尊は役行者御自作の倶利伽羅大龍不動明王(くりからだいりゅうふどうみょおう)。

寺の名前である「七宝瀧寺」は、淳和天皇がこの地を訪れた際に、七つの滝があることから名付けられました。

「犬鳴山の溪谷」は「大阪みどりの百選」に選ばれている緑豊かな渓谷です。

それでは、犬鳴山渓谷を歩いて、七宝瀧寺へと参りましょう。

 

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宝山寺(ほうざんじ)は、奈良県生駒市門前町にある真言律宗のお寺です。

山号は生駒山。

ご本尊は不動明王。

鎮守神として大聖歓喜天を聖天堂に祀っていることから、地元では「生駒の聖天さん」の愛称で親しまれています。

生駒山は役行者が開いたとされる修験道場で、空海も修行したと伝わり、その当時は「大聖無動寺(だいしょうむどうじ)」という名であったと伝わります。

江戸時代の延宝6年(1678年)に湛海律師が再興しますが、この時が事実上の開山とされています。

現生での利益、特に商売繁盛のご利益があるとして、たくさんの方が参拝に訪れている宝山寺。

それでは、宝山寺へと参りましょう。

 

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法楽寺(ほうらくじ)は、大阪市東住吉区にある真言宗泉涌寺派大本山のお寺です。

山号は紫金山(しこんざん)、院号は小松院。

法楽寺の創建は治承二年(1178年)、平家の棟梁、小松内大臣 平重盛公により建立されました。

御本尊に大聖不動明王をお祀りし、「たなべのお不動さん」の名で親しまれています。

山門をくぐると、とても美しい三重塔が迎えてくれました。

それでは、法楽寺へと参りましょう。

 

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龍泉寺(奈良・天川村)|女人禁制の歴史と滝行場が残る、役行者ゆかりの寺院【御朱印・アクセス情報】

龍泉寺(りゅうせんじ)は、奈良県吉野郡天川村洞川(どろがわ)にある真言宗醍醐派の寺院で、霊峰・大峯山を山号とする修験道の聖地です。

かつては女人禁制とされ、厳しい修行の場として知られてきました。

境内には「龍の口」と呼ばれる泉から清水が湧き出し、修験者たちに“清めの水”として大切にされてきた場所でもあります。

また、滝行場が残ることでも知られ、役行者(えんのぎょうじゃ)ゆかりの寺院として、精神的な浄化や祈りの場を求める参拝者が訪れています。

御朱印やアクセス情報も含め、龍泉寺の歴史と霊性に触れる癒しの旅へとご案内します。

 

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