カテゴリー:霊場巡礼一覧

法起院(ほうきいん)は奈良県桜井市初瀬にある長谷寺の塔頭寺院です。

法起院は徳道上人(とくどうしょうにん)が晩年隠棲された所で、ご本尊は徳道上人ご自作と伝えられる徳道上人像です。茶褐色のお顔がとても印象的でした。

それでは、西国三十三所番外札所でもある法起院へと参りましょう。

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長岳寺(ちょうがくじ)は奈良県天理市柳本町にある高野山真言宗のお寺です。

山号は釜の口山(かまのくちさん)。

ご本尊は阿弥陀如来。

開基は弘法大師。

日本最古の歴史の道といわれる山の辺の道沿いにあり、季節の花を楽しめる大変人気のあるお寺です。

それでは、長岳寺へと参りましょう。

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おおさか十三仏霊場一覧

十三仏めぐりとは、古くから信仰されている十三仏の仏さまを巡拝し、過去・現在・未来の三世にわたって救いと、故人の冥福を祈ることをいいます。

人が亡くなると、初七日から三十三回忌まで十三の法要を行いますが、毎回忌ごとにご本尊さまは交代されるのです。

毎回忌ごとに交代される御本尊さまは十三仏。

十三の仏さまは故人を守護し極楽へと導くと考えられています。

おおさか十三仏霊場めぐり」に出かけてみませんか?

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させん堂不動寺(させんどうふどうじ)は大阪府大阪市城東区諏訪にある真言宗の寺院です。

江戸時代には広く信者を集め、参詣者の列も途絶えることがなかったさせん堂不動寺ですが、明治維新の際廃仏毀釈にあってから、往時の賑わいは殆ど其の面影を失ってしまいました。

語呂合わせの洒落が好きだった昔の人がよく用いた言葉に、江戸では「恐れ入谷の鬼子母神」大阪では「ドッコイそうはさせん堂不動さん」があり、古くから霊験あらたかで有名であったようです。

それでは、させん堂不動寺へと参りましょう。

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